會議は踊る

DER KONGRESS TANZT

84
會議は踊る
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(18件)


  • kus********

    5.0

    ラストが切なかった~

    とても楽しくて面白いミュージカル映画でした! 主人公の女の子の"恋する女の子”って感じが可愛らしいのとロシア皇帝の誠実さがよく表現されてるのでハマりますね~(笑)とてもいいです! そのぶんラストがとても…切なかったです…しょうがないんだけど…

  • 佐々木洋史

    3.0

    ネタバレ愉快な喜劇

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • qaz********

    4.0

    現代にも通じるミュージカル喜劇

    昨日、GEO経堂店でレンタルし鑑賞しました。 ヒロインの前半の花束騒動は喜劇的に書かれています。 今の関心も持てない政治よりこちらが数倍もいいと思えます・・・

  • bar********

    3.0

    そこまでいい作品だとは思わない

    会議は踊る。 ぼくが借りたDVDには淀川長治氏の解説がついていた。淀川長治氏はこの映画を綺麗な映画だと評していたけれど、いまいち分からなかった。この映画は、ナポレオン没落後の「ウィーン会議」を舞台にしたミュージカルラブコメディだが、それにしてはどこかキレの悪いシーンが多すぎる、いまいちパッとしない映画だと思う。 カメラの動きや役者の動きが、傑作と言えるものからは一段階遅く、また意味が少ない。長回しも必要性が分からないし、とある役者の歌があまり上手ではないと感じられたシーンもある。 またコメディの演出にしては、凡作クラスであり、最高に効果的な瞬間や見え方から常にいつも少し外れており、また狙いがとても分かりやすく、結局のところ凡俗になってしまっている。コメディは決して簡単な芸術ではない。もっと念入りにやらなくては良いコメディは生まれない。ミュージカルも各役者の息がぴったり合うようでなければダメだ。ここのところをこの映画はちょっと適当に流してしまっている。豪華衣装やセットももったいない。シーンの画の撮り方もあまりよくはない。 ただ、良いのは大筋である。これはよく考えられており、全体的にはまあまあ楽しめる。しかし細かい部分で粗がかなり多く見つかるため、結果的に魅力が半減されている。キャラクター性は、メッテルニヒやアレクサンダー、ビビコフといった一貫性のあるキャラクターは見事に描けている。しかしクリステルやピピといった感情豊かにさまざまな行動をするキャラクターはあまりよく描けていない。これは役者が悪いのか、監督が悪いのか、いまいち分からないが、多分後者だろうと思う。ここでどういう物語の情感を生み、どういう効果を観客に与えたいか、きっちり決まっていなかったんじゃないかと思う。だからここの効果が曖昧なままになっており、それがキレの悪さを生んでいるんだと思う。 クリステルの歌は悪くない。悪くないが良くもないと思う。これも多分監督のせい。歌詞はいいのに映し方が良くない。淀川さんもあまり参考にならないときがある。著書も読んだけど……。

  • e_s********

    4.0

    素敵なオペレッタレヴュー♪

    メッテルニッヒ閣下、自分の思い通りに政治をしたいから、ロシア皇帝には会議に参加してほしくない(^_^; なんとしてでも、阻止しようと企む… 影武者を使い、あの手この手… 恋騒ぎ作戦? 本物の皇帝は、手袋屋の売り子、クリステルと 影武者の方は、伯爵夫人と、それぞれに愛を博ぐむも… 女性たちは、影武者の存在を知らない… 大混乱(^_^; 本作の出演者は、あまり歌が上手くない(^_^; 鶏が首を絞められたような歌い方には、正直、がっかり(^_^; 宝塚歌劇団バージョンのほうが、素敵ですね~(^^*) ♪ブーケ~ダムール~♪ 宝塚ファンなら、誰しも知る、おなじみの曲のオンパレードであります(^^*)

  • kih********

    4.0

    会議に期待してはいけない、踊りに期待を。

     200年前の遠いヨーロッパの話。ナポレオンの脅威から解放された周辺国が、虚々実々の“会議”を行う。緊迫感より開放感が優先したのか、怠惰な“踊り”で時間を潰す。  ナポレオンの脅威が再来すると、今度は我先にと自国に帰る。この滑稽さを花や美女や踊りで浮き上がらせる。ああ、会議(議論)の文化圏でもこの程度のことかと、ホッとしたりヒヤッとしたり。  昔から外交交渉というのはこういうものか。平和時の踊り(酒食・歓楽接待)、緊急時の狼狽(逃げ・引き伸ばし)。わが国でも伝統的に外交下手。今更鹿鳴館の時代ではないけど……。  そう、鹿鳴館。これって、そのお手本がウィーンのこの会議場だったのかな(正確ではないまでも、似たようなことだったろう)。当時は一応のサマになったようだ。それで、現在はこういう“踊り”の会議場はどこにあるんだろう。

  • 3232********

    4.0

    『風立ちぬ』を観て知った

    会議という言葉がタイトルに出ているものの、決して堅苦しくなく、とても感情豊かな作品である。それぞれのキャラクターの個性が良く出ていたし、彼らの感情がよく伝わってきた。楽しい場面や切ない場面、笑える場面などがあり、物語性がとても豊かだった。それにより、作品全体として暖かい雰囲気が漂っていたのも良かった。 歌も良い味を出していた。個人的には影武者が滑稽で楽しかった。「ただ一度だけ」は最初に流れる時と作品のラストで、それぞれ異なった印象を与えるのも興味深い。私は「このすばらしさ まさに夢・・・」の部分で感動させられた。この歌は宮崎駿監督の『風立ちぬ』の劇中でも歌われていたのだが、字幕がなかったので、この作品を観て歌詞の意味を知った後は、より深くシナリオを理解することができた。

  • ジョー

    3.0

    ネタバレロシア皇帝は踊る

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一人旅

    4.0

    『会議は踊る、されど進まず。』

    耳にしたことのある曲が何度か流れるのが嬉しい。脚本も結構面白い。オーストリア宰相がロシア皇帝をウィーン会議に出席させないために美女を送り込む。ロシア皇帝も影武者を用意してオーストリア側の仕掛けた罠を掻い潜ろうとする。さらには街に住むオーストリア女とロシア皇帝とのロマンス。歴史的にも重要な会議であったはずなのに会議そっちのけでパーティに興じる各国のトップ。暗いイメージのドイツ映画にしては随分明るく楽しい作品だった。

  • dqn********

    5.0

    全編うっとりと楽しい極上の娯楽作品

    1814年、ナポレオン失脚後のヨーロッパ情勢を方向付けたウィーン会議をベースに、手袋店の売り子娘とロシア皇帝との夢のようなラブロマンスを描く。 シネオペレッタの傑作との世評に恥じない充実の内容。メッテルニヒ(オーストリア宰相)vsアレクサンドル1世(ロシア皇帝)の虚々実々の駆け引きと、クリステル(手袋店の娘)とアレクサンドルの甘い恋愛模様を巧みに混ぜ合わせ、極上の娯楽作品に仕上げている。 楽しい歌曲群(「ただ一度だけ」「軍隊行進曲」「新しい酒の歌」)に心浮立ち、流麗な移動撮影にうっとりとする。クリステルが馬上で「ただ一度だけ」を歌うシーン(歌うクリステルと祝福する沿道の人々をカメラが鮮やかに追いかける)の幸福感は映画史上に残るだろう。クリステルとアレクサンドルが逢引きする居酒屋での、陽気で賑やかな雰囲気も最高だ。 喜劇としても楽しめ、別室の話を盗み聞きするメッテルニヒ(いたずらする子どもみたいな表情)、アレクサンドルの影武者・ウラルスキーの道化っぷり、クリステルの幼馴染で片思い中のペピ(クリステルに振られて落ち込む姿が微笑ましい)など、ほのぼのとした笑いがこぼれる。 終盤、ナポレオンのエルバ島脱出の知らせが届き、会議は騒然、そしてラストはクリステルとアレクサンドルの別れ。「ただ一度今日ぞ満つる、若き日のまぼろし」「夢ははかなくも消え去りぬ」…甘い夢の終わりを告げる切ない幕切れだ。 当時のドイツ(ワイマール共和国終盤)は社会的に相当行き詰っていたはず(この2年後にナチスが政権を掌握)だが、その中でこれだけ華やかな作品が出来たことは奇跡に近い(あるいは暗い世の中だからこそせめて映画だけでも、との関係者の心意気か)。 日常に疲れた方、たまにはこんな映画で夢の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

  • じぇろにも

    4.0

    ウィーン

    影武者

  • asu********

    4.0

    ネタバレそう、あの曲の映画です

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ogu********

    4.0

    この映画の魅力は、数々の名曲。

    1931年公開の今から約80年前のドイツ映画です。 ナポレオン失脚後のヨーロッパの体制を決めるべく開かれた「ウィーン会議」。 「会議は踊る、されど進まず」という、会議を評した有名な言葉がありますが、 映画のタイトルは、これにちなんでいるそうです。 この映画の魅力は、何といっても、軍隊行進曲(シューベルト)や 聞き覚えのあるが数々の名曲だと思います。 なかでも「ただ、一度だけ」は、心温まるいい曲で、私の好きな曲ですね。 古い映画ですが、印象に残る好きな映画の1つになりましたね。 皆さんもよろしかったら、どうぞご鑑賞を!

  • syu********

    5.0

    名曲「唯一度だけ」に酔いしれて

    主題歌『唯一度だけ』はどなたも聞き覚えがあるだろう。 ♪有名な「唯一度だけ」、「「軍隊行進曲」、・・・数々の音楽に彩られ、流れるように展開する。1814年の維納会議“会議は踊る、されど進まず” トーキー初期の独逸映画が面白い。1930年代に独逸で製作されたオペレッタ(喜歌劇)としては最高傑作と言われる映画。“オペレッタ映画”とはオペレッタと映画の組み合わさったもの。オペレッタは歌劇の一種で、台詞と踊りがあるオーケストラ付きの歌劇のこと。ナチズムに染まる前の、いわゆるワイマール文化の燗熟を感じさせるからだが、とりわけオペレッタ映画に秀作が多い。お忍びの恋を巧みにこなすのを軽妙にロマンチックに描く。。「唯一度だけ」の曲が流れるのは、娘が馬車に乗って城に向かうまでの間です。この間の移動撮影は映画史上の語り草になっている。オペレッタやレヴューの伝統をもつ独逸・墺太利の力量が見事に発揮されていた。この映画の公開の2年後、ヒトラーが政権をとり、『会議は踊る』は上映禁止になる。急速に独逸映画の黄金時代が幕を閉じることになる。 余談ですが、メッテルニヒを演じたコンラート・ファイトは「カザプランカ」のシュトラッサー大佐です。 この時代のオペレッタ映画秀作に「三文オペラ」奥の深い作品。

  • gar********

    4.0

    ネタバレミュージカルの元祖

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tot********

    4.0

    これはオモシロい・・・

    ウィーン会議、トーキー初期の映画、ミュージカル風 ・・・ お固く、ストーリー性のない昔の芸術作品かな、と正直観るのを避けてきた作品でした。 が、そんな心配無用でした。全然固くない。お話も楽しい。ミュージカル苦手な私でもOK!全体的にコミカルなシーンも多く、秘書官とウィーン娘のやりとりなんて傑作。偽ロシア皇帝が耳を掻くところ(これで観ているほうも本物でないことが分かる)など、なかなか憎らしい演出も・・・。♪唯一度だけ♪ は楽しいテンポの曲。何度も口ずさんでしまう。でもラストでのこの曲は、切なく哀しい。

  • fbx********

    3.0

    優れた芸術

    ゆるやかでいい。 しかし、歴史的価値の方が大きく、今見てどうかは別。 でも、ゴージャスな気分になりますね。

  • kyo********

    5.0

    心は躍る

    ワイマール体制下のドイツに花開いた優れた芸術の一つと言えるでしょう。 見ていると「楽しい映画」の基本がすべて凝縮されています。 愛らしい主人公、うきうきするような音楽、ユーモアに溢れた演出。 このあと凄惨な第二次世界大戦に突入してゆく「平和のはかなさ」も今思えば感じられます。 この映画を見た戦前の日本人も、多分今の我々がこの映画を見たのと同じような「心の躍る」映画の体験をした上でやがて戦時体験をすることになるわけですね…。

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