青い麦

LE BLE EN HERBE

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青い麦
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(3件)

かわいい100.0%

  • e_s********

    3.0

    ひと夏の経験…

    フィル16才、ヴァンカ15才… 二人は、幼なじみ… 夏の避暑地にて、過ごす日々… 近所に、妖しげな熟女が現れる… フィルを、誘惑する… 手練手管… 今これやると犯罪です! おばちゃん、捕まりますからねっ! 50年代のフランスは、こんな感じだったのかしらね~(^_^; 少年を、男にするマダムの存在に時代を感じる… 可愛いヴァンカ、フィルの気をひこうと、あの手この手が、また微笑ましい~ なんだかんだで、私も古い女なのよね~ 嫌よ嫌よも、好きのうち~なんて言葉が、ふと浮かんだ(^_^; フィルとヴァンカ、お似合いです♡ 可愛い可愛いカップルに、微笑みを(^^*)

  • kih********

    4.0

    枯れた麦からみても、瑞々しい季節

     この時期(15~16歳)こうやって大人になっていくんだね。少年少女が男性女性に変化するんだ。変質といってもいいようだ。人生の最大の変換点が、こうやって綺麗な自然の中で、大らかな大人たちに囲まれて(見守られて)、見え見えの秘密裡に、スリリングに展開されていく。この時代のこの社会の青い麦の成長、ちょっと眩しいですね。ちょっと恥ずかしくもありますね。そして、ちょっと懐かしいですね。  こちら、今の時代の若者たちの“変換点”の様は私らには分かり様もありません。大自然の代わりに学校(偏差値)と家庭(崩壊状態)の往復の中で、携帯電話でのスリリングなコミュニケーション。それでいて、AだBだ結ばれただと、あっけらかんとした語り口。  古典といえば古典。バブル期の青年やバブル崩壊後の思春期層には退屈かもしれない。気の毒なことだと思うのは年寄りの思い過ごしかもしれない。田舎で静かに過ごしている“枯れた麦”には、『青い麦』にこそ、幼馴染み、家族同士の付き合い、自然の中での避暑生活が必須であるように思える。若者たちから何もかも奪ってしまったと、昔の『青い麦』の嘆息。

  • みゅう

    5.0

    思春期ならコレッ!

    幼なじみでもあり、友達でもあり、互いに男女を意識し始める年頃でもある16の男の子と15の女の子。 男は偶然浜辺で声をかけてきた中年の女性の家に遊びにいくうちに、この大人の女性から性の喜びを教え込まれてしまう。官能を知って変わってゆく自分への戸惑い。突然泣き出してしまったりするのは何故か? 異変に気づくプライドの高い女の子に失望と嫉妬が芽生える、そして自分も女であることを見せてなければと体を許してゆく。 無垢な関係を汚していまったような後悔の念をいだく男の子、大人の関係に成長したと誇らしげに感じる女の子、どう転んでも感じやすく傷つきやすい思春期のお話。女性作家・コレットの原作のせいか描写が細やかで繊細、映画も丁寧だ。演じた女優さんの可愛いらしさ、カラカラと響く高い笑い声がいつまでも残っている。 40年以上も前にフジテレビ「テレビ名画座」で見たフランス映画だが、いつまでも心に残っているのはなぜだろう。 当然ながら中学生がこういう映画を見れば、自分にも素敵な女友達が欲しい、性の手ほどきをしてくれる大人の女性と知り合いたい、と思うからだろう。 何だか映画と原作がごっちゃになってしまうものの、シンプルでリアリティあふれる青春映画の傑作だと思う。監督がジェラール・フィリップと組んで「肉体の悪魔」「赤と黒」も作っているクロード・オータン・ララとあっては見ないわけにはいかない一作。 ただ原作は確か1920年代。同じ年頃でも現代の思春期がどんな進んだものか分からないので、古き良き遠い昔の思春期と見なされる可能性はあるのかも?

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
青い麦

原題
LE BLE EN HERBE

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル