楽聖ショパン

A SONG TO REMEMBER

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楽聖ショパン
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(7件)

切ない23.1%かっこいい15.4%ゴージャス15.4%知的15.4%悲しい7.7%

  • vee********

    1.0

    冗談はよしとくれ

    50年近く前、ショパンの伝記映画を観た。感銘した。このDVDを見つけ、昔の感動をたどる気持ちで再生した。 ハリウッド映画の典型そのものの、単純、能天気物語に呆れた。 世界中に評価され、今なお不滅の輝きを放つ音楽家が、音楽教師と歳上の愛人の言うなりで作曲活動と演奏家活動が振り回される訳がない。 影響や刺激を受けても翻弄されることはない。 後世になお尊敬される偉大な芸術家は、貧困病苦、政治的圧迫などに絶対に揺らがない崇高な精神の持ち主だ。 この映画は祖国独立と芸術性の間に揺れる二極の対立という構造を見せることで、二つを劇的に昇華させる手法を取っている。まさにそこがハリウッド的な単純さなのだ。わかりやすく大衆受けするように作っている。 な訳ないやろ。幼少期のピアノ演奏はモーツァルトやベートーベンを超えると言われた神童なのに。 50年前に観た感動は何だった?確か別れの曲という題名だった。調べて分かった。戦前のドイツ映画だった。 アメリカ映画にはヨーロッパの芸術は描けない。という典型だった。 アメリカに芸術がないわけではない。アメリカ映画、主にハリウッドだが、大衆娯楽が大前提になっているだけのこと。ヨーロッパ、特にドイツ語圏では、クラシック音楽が生活の一部であり、街そのものから音楽が漂っている。 だからアメリカ映画ではショパンの本質は描けない。 葛藤がドラマの基本という教科書を見ているなら、まあいいかも。

  • rup********

    3.0

    ネタバレ原作は同じでも・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bmw********

    4.0

    クラシック音楽ファンなら最高

    ショパンの人生を描いた面では評価できる。 音楽がある程度理解できればもっと感動できるだろうが、凡人には退屈な映画だ。

  • 柚子

    3.0

    美しい音色♪

    フレデリック・ショパンの伝記 ポーランドの片田舎… ショパンの才能にいち早く気づき、開花させようと躍起になるエルスナー教授 少々コメディっぽい教授と、おっとりしたショパンの組み合わせがユーモラスで、前半はけっこう楽しい 後半、パリでジョルジュ・サンドと出会ったことによって、良くも悪くも道が開けていく ジョルジュ・サンドは、男装の麗人で、富豪の小説家なれど、まあとにかく性格がきつくて、怖い怖い ショパンはどこが良くて惚れたのか、よくわからないが史実ゆえに… エルスナー教授を遠ざけられ、疎遠になっていくが、故郷ポーランドの危機 仲間を救うため、病魔に侵され、命を削りながら、演奏旅行を敢行し、資金集め… 天才にありがちな奇行もなく、真面目に生きた天才でも、やはり短命であった… ショパンの曲を聴くだけでも価値があった

  • ytp********

    3.0

    祖国のために殉死したショパン

     史実とは異なっていることがたくさんある。しかし、この映画の主眼はショパンが何よりも祖国ポーランドを愛した作曲家だということであろう。サンドもエルスナー教授もその意味で脇役にすぎないし、第一、エルスナー教授がパリにいたという記録はどこにもない。史実を無視してまでこの映画が訴えるていることは祖国愛であろう。パリで病を得たショパンがウィーンやブダペストまで脚を伸ばしたという記録もないが(ただしロンドンは実際に行っている。)、すべては祖国愛を訴えたかったためであろう。この映画の制作が第二次大戦中のアメリカであってみれば、そういう主旨であったに違いない。  謎の多いショパンの生涯だが、彼の祖国愛を否定する音楽史家はいないと思われる。ただ、ショパン映画をもう少し史実に則って再度作って欲しいというのは音楽ファン共通の思いだろう。それまではこの映画で我慢するしかない。何と言ってもショパンはピアノの詩人であるし、この映画で流れるワルツ、ポロネーズ、即興曲、スケルツォはみないい音楽なのだから。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
楽聖ショパン

原題
A SONG TO REMEMBER

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル