IL BIDONE

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(15件)

切ない33.3%絶望的16.7%悲しい10.0%知的10.0%泣ける6.7%

  • pin********

    5.0

    ネタバレ人間ってなんて悲しいんだろう。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一人旅

    3.0

    許されないこと

    フェデリコ・フェリーニ監督作。 イタリアの巨匠:フェデリコ・フェリーニが代表作『道』(54)の翌年に撮った犯罪ドラマで、フェリーニの妻だったジュリエッタ・マシーナが『道』に引き続き詐欺師の妻役で出演しています。音楽はニーノ・ロータ。 貧しい人々から金を騙し取っている卑劣な詐欺師3人組を描いた犯罪ドラマで、救いようのない男達の手の込んだ詐欺の手口や詐欺師それぞれが抱える事情を提示していきながら、詐欺師が辿る因果応報的な哀れな末路を見つめています。 “悪人が良心に目覚め、過去の行いを悔いて、心を改めて生きる決意をする”―というような、悪人にとって都合のいい展開とはなりません。自分の犯した罪とそれにより傷ついた人々の事実が消えるはずもなく、結局はそれ相応の罰を受ける詐欺師の宿命を描いています。罪と罰が密接に一体化した、教訓の込められた犯罪ドラマで、転がり落ちたらなかなか這い上がれない「崖」は悪人が善の道に復帰することへの拒絶を象徴しているかのようです。

  • bar********

    5.0

    フェリーニの崖

    フェリーニのネオリアリズモ的作品で、これも実によい作品。 詐欺師の一味の仕事と、その過程、離散、最期を描いた今作ですが、人間らしい深みのあるお話で、見る者に衝撃を与え、なおかつ深い感動を呼び起こすでしょう。 フェリーニらしい映画です。イタリアの享楽と悲哀をブレンドした作風で実に独特なんです。それがまた素晴らしい。 人間、やっぱり騙しはいけません。でも好きに生きて、彼なりの苦労も味わっているアウグストは、やっぱり一人の人間であるということ、そこをしっかりと見る者にだけ得られる感慨といったものがあります。 見る者の鑑賞能力が問われる映画か。フェリーニにおいてはそうでしょう。だからフェリーニ論なんてものもありますし、芸術的な監督だとも言われるのです。あまり注目されることのない今作ですが、外れじゃありません、良い映画です。

  • 柚子

    3.0

    詐欺師は人間の屑

    邦題付けた人は、『道』の先には、『崖』がある~なんて、引っ掛けたのかしら~ まあ、そんなことは、どうでもよろし(^-^; 詐欺師が、良心の呵責に苛まれる話し 神父になりすまし、貧しい人たちから、なけなしのお金を巻き上げるのだから、そりゃあバチも当たりますわな~ あの結末は、当たり前! いい年こいたオッサンたちが、悪事に手を染めるのは、気分がよろしくない! 『道』は、名作だと思うが、本作、私的には微妙なところ… ジェルソミーナこと、ジュリエッタ・マシーナが、常識ある人妻役 見比べするのも、一考

  • s06********

    3.0

    ありがちなテーマ

    ありがちなストーリーっちゃストーリー。 ただ、人を騙すのは良くありませんよってこと以外に、友情の喪失だとか人間の孤独感だとかが上手く表現されていたと思う。 お父さんの娘役の人の演技が真に迫っていてとても良かった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル

原題
IL BIDONE

上映時間

製作国
イタリア/フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル