プロパガンダ映画だけどロマンチック
- beautiful_japan_xp さん
- 2020年11月1日 23時16分
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- 総合評価
ナチスによりパリが陥落し、フランス領のカサブランカもドイツ軍が支配する中、チェコ人の抵抗運動家とアメリカ人の主人公、その間で揺れる美女の物語。第二次世界大戦中に作られたプロパガンダ映画なので、ドイツに対する皮肉や批判のシーンがいくつかあるのが面白い。
イングリット・バーグマンの美しさを見るだけで十分(モノクロなのが残念)。映画のテーマ曲『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』は聴けば誰もが知っている曲で、良いムードを醸し出している。主人公を演じるハンフリー・ボガートはどこまでもクールでカッコいい。フランス人の警察署長ルノーがなかなかのくせ者(笑)。“君の瞳に乾杯”
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