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カサンドラ・クロス (1976)

THE CASSANDRA CROSSING

監督
ジョルジ・パン・コスマトス
  • みたいムービー 102
  • みたログ 758

3.76 / 評価:299件

容赦なく厳しか映画です

  • kok***** さん
  • 2020年9月18日 14時53分
  • 閲覧数 308
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

1970年代(自分は産まれていないが)パニック・ディザスター映画ブーム?があったようで。
あの「ポセイドン・アドベンチャー」(のちにポセイドンとしてリメイク)や「タワーリング・インフェルノ」と同時期に、本作も流行った?ようだ。

これ、すごかったよ…マジで容赦ないっていうか、なんだろう、ポセイドン~も、タワーリング~と同じく、本当に容赦ない。
ハッピーエンドだぜイエーイ!!!と一瞬錯覚するんだけど相当えげつない終わり方だよ。

証拠隠滅をはかる大佐の司令室はまあチャチくて、時代背景を考慮したとしてもチャチです…。
あと、部下が全然いなくて大事になってる感じがまったく伝わってこない。
もっと上の人間との電話やりとりも地味で、一人芝居してるみたい。
まあ70年代だし仕方ないか…と、色々台詞なんかも(吹き替え)古い声優さん独特のとってつけたような大袈裟な言い回しが多く、(これは翻訳の問題だけど)演技過剰、時に棒読み、とまあ色々我慢しながら鑑賞。
しかし後半からどんどん「これ、やばくね?どうなってんだよ…」という、ダサさに隠れた怖い展開が訪れる。
まじ?こんなことってありですか??と、自分の持ってる常識みたいな、モラルとかそういう小さなものが打ち砕かれた気がする。

どういうことかというと、
かなり大勢の乗客が酷い死に方をする、相当理不尽な理由で。
その死に様も徹底的に見せるし(時間的には数分だけど)
この辺は「タワーリング・インフェルノ」っぽいなあ…って思いました。
なにはともあれ味のある役者さんですなあリチャード・ハリス。
ソフィア・ローレンの眉毛(当時流行っていたであろう細眉)がアップに耐えられないくらい不自然で、
流行ってだけで良い悪いの判断もしないなんて人間って愚かだなあ…とまったく映画とは無関係な感想を抱いてしまう始末。
そんで、やっぱりこういうのは吹き替えじゃなくて普通に観たいな。

あと、医者と登山家が40人の軍隊と銃撃戦して互角って……めちゃくちゃなんだけど「ああ、映画だな…」と妙な感動を覚えたw

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