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風が吹くとき (1986)

WHEN THE WIND BLOWS

監督
ジミー・T・ムラカミ
  • みたいムービー 276
  • みたログ 421

4.10 / 評価:181件

反戦・反核兵器はもちろんですが…

  • yuk******** さん
  • 2017年10月25日 17時29分
  • 閲覧数 1900
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

被爆国日本
でも 被爆国より保有国のほうが被爆者が多いという事実を
私はつい先ほど知りました
 核保有=国内で核実験を行っているのは間違いない
 =核実験に伴う被爆者&被爆地について
  隠蔽されている被害は甚大のようです
 思いもしなかったほどに 想像できなかったほどに
 (その大きさは日本の被爆被害以上のようです)

実はこの映画をまだ見ていませんww
(絵本は記憶があります!)
別件から 懐かしいこのタイトルを見つけ
こんな時だからこそぜひテレビで再放送してもらいたい
レンタルDVD店にも置いてもらいたい
そう思いコメントしました

戦争を必要悪とどこかで思っている政治家や権力者に
果たして これを見て なにか感じてもらえるのだろうか
人 のすばらしさ 守るべき大切な 名もないひとつひとつの命の尊さを

現代では絶望的な気持ちになることが多く不安になります



核の恐ろしさ
核に対する無知を通して感じる
老夫婦の純粋さ
 =生きるという人が本能で持っているパワー
  そして 作者のまなざし 人 への愛情と信頼
が感じられます

そして それとは別に
(実際の世界の人はそれほど核に無知ではないとも思いますが)
現在 自分の知らないところで
想像もできない恐ろしいことが起こっている
核以外にも多くの可能性がある

作品内の核の無知にイライラさせられたという感想の方もいらっしゃいましたが
それ以外で 私たちが気づいていない
恐ろしい事 理不尽な事
現在の平和の陰にも きっと隠されている

果たして タイムリーにそれを知ることができるのか
そして 知ったことで そこから逃れることができるのだろうか
(この たとえ知識があったとしても 逃れられない 核 のように…)

レビューを読んでいて
この老夫婦が自分の不安と重なります
絶望的な未来を予感しつつ
奇跡にかすかな希望を託し
しあわせだけ美しいんものだけ見つめ
今を大切に生きるしかない…

もしかしたら 今している努力は 
作品中での野菜の紙袋?を被って身を隠す行為と同等のレベルものかもしれない
だからこんなに恐ろしくて暗い気持ちに包まれるのかもしれない

ねんねんころりよ 木の上で
風が吹いたら 揺れるのよ
枝が折れたら 落ちるのよ
その時あなたも 揺りかごも 
みんなそろって落ちるのよ

…怖すぎる 


2007年 温暖化のリミットっと言われた年を過ぎたあたりから
ある意味 絶望感を前提にするようになりましたが
やはり奇跡を信じたくなる
もしかしたら 大発明が起こって 色々な難問から救われるかもしれない
全世界が幸せで良識ある我欲のない人だらけになるかもしれない
天変地異が起こって 人類は最初からまたやり直す機会を得るかもしれない

見る前から色々と考えさせられる予感で
気が重いものの
鑑賞できた際は コメントを追記したいと思います

戦争映画と言えば
子供の頃に見た はだしのゲン 
子供の頃に見たものはきっと 
大人になって色々なことを知ってから見るより何倍も
本質的なものを感じられるのかもしれません

もちろん 大人になって深く理解できることもあると思いますが
子供の頃に こういった作品に触れるということは
大変に貴重な「体験」だと思います

戦争そして人間の愛情についても 多くの作品が作られているのを感じます
ともすればとても難しく感じられて 絶望しそうになりますが
ほんのわずかな希望でもあれば 
人は幸せに生きられるのかもしれません
それが良いのか 悪いのかわかりませんが
それしか選択肢はないのでしょうから…
最善の道を探しつつ 今を大切に生きるしかない

今 平和な世界に住んでいる自分は
何を傷つけることもなく 平和を守ることもできるはず
今の自分はまだ 選択できる機会が 身近なところにある
未来に 
未来の人に 未来の地球に 
なにを残すかの選択のチャンスが

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