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赤い航路 (1992)

BITTER MOON/LUNES DE FIEL

監督
ロマン・ポランスキー
  • みたいムービー 37
  • みたログ 358

3.79 / 評価:71件

陽と陰を・・・感じる

  • のぶぶ さん
  • 2009年5月26日 18時16分
  • 閲覧数 742
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

太陽と月。易学では

陽は積極的、能動的であるとされるもの。
(天・日・昼・男)
 
陽に対置されて消極的・受動的であるとされるものが陰。
(地・月・夜・女)

愛情と憎しみは紙一重とよく言われるけれど~
この映画もまさしく、そんな感じ。
 
愛情のイメージが太陽だとすると・・

形を変えるように映る月は
憎しみの大きさなのかもしれない。
 
 
神経を逆なでするような愛憎劇が
やや暗い画像で、船上という現実から
孤立した場所で淡々と語られる。

以前同監督の「死と処女(おとめ)」という
超圧迫系の密室系映画を見たけれど・・
(かなり面白かったけど凹んだ)

この「赤い航路」もそれなりの圧迫感。
知りたくはないけれど・・
愛の裏側の憎悪という部分を強烈に感じられる。

月を美しく輝かせるのも刺すようにさせるのも
慈しみの陽があってこそ・・なのかもしれない。


 
ヒューグラントは地味で寡黙な役柄。
ヒュー見たさに見ちゃうとちょっと物足りないかも。

 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
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