あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(99件)
- rxg********
3.0点
などという権威じみた先入観は置いといて、戦後に就学した世代の女性の自立、フリーセックス、権威権力からの解放とアナーキズム、アーティスティックなパリが輝きつつあった良き時代、、、といった雰囲気をかしみめつつ鑑賞する作品だろうと思う。ひとり異国で自立を目指すヒロインは新しい時代の象徴なんだろうけれど、まだまだ男性が愛玩すべき従属物だという意識が強かったと思われるこの頃であるが故なのかどうかわからないが、ベリー・ショートなヘアスタイルに反してジーン・セバーグの喋り方と仕草はとてもフェミニンで、どこかオードリー・ヘップバーンと共通する可愛らしさを存分に振りまいていて、ツンデレ気まぐれなのに溺愛してしまう愛猫にぞっこんな飼い主のように主人公が彼女に夢中になることに、激しく共感してしまうのでした。 この時代の作品のBGMの大げささはアメリカ映画も同様なので、自分はあまり気になりませんでしたが、変だな?と一度思い始めると確かに見ている間、ずーっと違和感が続くかもしれませんね、、、とはいえ、なんども主人公が乗り換える数々の当時の自動車の美しいフォルムや、通り過ぎるパリ中心の街並みを見ているだけでも楽しめると思うんです、この作品。 ラストでは、フランスのクズ風来坊と、干渉されることを嫌悪するヤンキー娘のつかの間のアヴァンチュールが、「最低」の意味でわかりあえずに終焉を迎えますが、一番気の毒なのは、殺されることになんの意味があったか全くわからない、作品冒頭で叢に転がったおまわりさんですよね、、、 ディオールから出てくるときのヒロイン、ほんとにカワイイですよ!CGもVFXも官能シーンも謎解きもないけれど、若い人にはぜひ、そういうところを楽しんで欲しいです。
- cha********
2.0点
私でも名前を知ってるくらい名作なので 見ましたが 私にはわかりませんでした 主人公は少し嫌悪感を感じます が この時代はこういう悪い感覚がかっこいいと言う感じなのかな? ヒロインハとってもキュートで 音楽もよかったです
- GFdxb-cmn
1.0点
泥棒で反社会的な男と、まったくかわいくないヒロインのアメリカ女。場面が変わらず長々と舞台のように話すシーンは退屈の極み。 意地になって他のことをやりながら片手間に最後までみたが最低。映画の意味もまったく分からなかった。
- ame********
1.0点
無軌道なチンピラ 映画も無軌道 BGMが結構マヌケ 延々と睦言そして破局へ 男は女の裏切りも受け入れたかのようだが イマイチそれがなぜだか分からないし 女は男を愛しているかどうか分からないと言うが セリフの上だけのように見えてしまう あえて感情を描かないようにしてるのかな
- kat********
2.0点
ジャン=ポール・ベルモントに思い入れの映画は記憶にないが、名前だけは憶えてました。 追悼番組として自動録画されていたが自分には感覚の合わない映画だったな。 気を入れて見てなかったせいなのかもですが、メッセージが不明確だった気がします。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。
受賞歴
ベルリン国際映画祭第10回