あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- hir********
5.0点
どーも、友近のむなしいダイエットCМに出ている「ドン・小西」を見たら、 なぜか「アリス・イン・ワンダーランド」のタルト蛙を思い出しました。 お気レビのホアホアールさん、いつも気を使って戴き、有難う御座います。 今後とも、宜しくお願い致します。 あと、アバター名からして、ファンなんだろうな・・・と想像がつく「マンダム」さん。 「ブロンソン」レビュー読んで戴き有難う御座います。 ブロンソン作品は、レビュー数が、とても少ないので、 どしどし投稿して、盛り上げて下さい!!お願い致します。 さて、そんなブロンソンと「ウェスタン」で共演したヘンリー・フォンダが、 同じ1968年に出演していたのが、この「合併結婚」 ドンキで500円で売られてたので、思わず買ってしまった。 大好きなルシル・ボールとヘンリー・フォンダのドタバタものですからね。 当時、ヘンリー・フォンダは自身の私生活で悩んでいた。 ジェーンとピーターという超問題児を抱えたヘンリーは、 「自分が、いかにもミスター・アメリカな役を演じていていいのだろうか?」と、 自分に反発する子供達を見て、悩んでいたのだ。 その現れが、「ウェスタン」での、あの極悪人役だったのだ。 それと同じ年に、ヘンリーが、この作品に出ていたのは興味深い。 10人の子供を持ち、それに振り回される軍人役だ。 このカタブツが、同じ様に8人の子供を持つ看護婦と出会う。 お互い、パートナーを失くしていた二人は、意気投合して、結婚となるのだが・・・ まぁ・・・笑った、笑った・・・「ルーシーショー」そのまんまでした。 絶対、吹替え(高橋和枝さんの声)だよね・・・俺らの世代は・・・ ルシル・ボールの声は、あの「声」 「ムーニーさあ~~~ん!」の声じゃないと、落ち着かない。 子供たちの悪戯で、「スクリュードライヴァー」に、 ジンとウォッカとウイスキー、ちゃんぽんで飲まされるシーン・・・大笑いでした。 また、よりによって、目の前に回転テーブル!!(@_@;)・・・腹抱えて笑った。 完全に「ルーシーショー」のノリだよね。 「大家族」って大変かもしれないけど、微笑ましいよね。 18人も子供がいたら、「虐待」なんてできないんじゃないかな? 毎日がてんやわんやの大騒ぎ。 でも、最後に、お父さんのヘンリーフォンダが、フカ~イせりふを、 色気づいた長女に向かって言い放つ。 あたかも、実の子に言うが如く・・・・ 「愛とは、どうものか知りたかったら、周りをよく見なさい! 尊いのは命を与える事であって、命を与えられない愛など、ただのインチキだ! 人生とは、愛をささやくホテルではないし、うまいローストビーフでもない。 ひときれのパンなんだ。 もう一つ、教えておこう。 大事なのは、愛を証明する為に男をベッドに入れる事ではなく、 朝起きて、貧しくとも素晴らしい毎日を、彼と一緒に迎え、ソレに立ち向かう事なんだ ・・・・・・・・・・・」 ジェーン、ピーター・・・・お父さんの声は聞こえたかい?
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