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悲しみよこんにちは

悲しみよこんにちは

BONJOUR TRISTESSE

94

fan********

4.0

繊細で微妙な心理

原作を読んだのち、映画でも観てみたいと感じ、鑑賞したのだが、主人公セシールの、繊細で、微妙な、壊れてしまいそうな心理描写が、上手く表現されていて、見ごたえがあった。文学作品なので、面白いとかは感じなかったのだが、文学的には、この作品の原作者、サガンが若かりし時に書いたものであるし、評価されるべき作品なのではないだろうか。セシールの父親の女癖の悪さには、呆れてしまう。

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