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ガラスの墓標 (1969)

CANNABIS/FRENCH INTRIGUE/THE MAFIA WANTS YOUR BLOOD

監督
ピエール・コラルニック
  • みたいムービー 12
  • みたログ 92

3.75 / 評価:12件

23歳のバーキンがあまりに魅力的!

  • mas***** さん
  • 2009年5月18日 12時08分
  • 閲覧数 1151
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールの、撮影当時の実の夫婦が共演した1969年フランス映画。ジェーン・バーキンはエルメスのバーキンを発注した女性としか知らなかったが、こんなに魅力的な女性だったとは! 特にこの映画では23歳のバーキンが当時の夫相手に惜しげもなくヌードや濡れ場を披露しており、それだけでも見る価値あり。

映画の内容では、第三の主役である若い殺し屋がこの作品のキーマンとして重要な役を演じている。この男、セルジュ・ゲンズブールと殺し屋としてタッグを組んでおり、二人は固い友情で結ばれていた。ところがジェーン・バーキン扮する令嬢が現われて、彼女は間もなくゲンズブールと恋仲になり、若い男は、相棒のゲンズブールを彼女に取られたと思い、ジェーン・バーキンに強い嫉妬を感じるようになる。

この若い男は実にハンサムなんだが何とも粗暴な男で、あまり付き合いたくないタイプ(この粗暴さの演じ方が非常に上手い)なんだが、ゲンズブールとの友情は本物というか、むしろ同性愛に近いものがある。それだけに嫉妬の感情が後半どんどんエスカレートしていく過程の演技もなかなか見事。不思議な三角関係を描いた作品としてもユニーク。

ゲンズブールは俳優・監督・作詞家・作曲家・歌手というマルチタレントだそうだが、この映画の音楽も彼の作曲、いかにも60年台風の、今聞いたら古さを感じるが、それ以上に懐かしさを感じるような音楽だった。

この作品もシネ・ヌーヴォのケーブルホークコレクションの中の一本、今回この企画で3本の映画を見たがどれも印象に残る作品ばかり、80年代日本に実にユニークな配給会社が存在したんだと感心した。

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