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カラヴァッジオ

カラヴァッジオ

CARAVAGGIO

93

eto********

2.0

ミケランジェロという名のカラヴァッジオ

学生時代 確か池袋だったかシネヴィヴァン六本木(大好きな映画館だった)だったか デレクジャーマン氏の『BLUEブルー』をみたなあ。 全編青い画面で、ナレーションのみというやつ。 狂気の天才画家カラヴァッジオの物語も 閉塞感たっぷりの監督さんが描くとこうなるんだね。 まるで、撮影現場を誰にも見られたくなくて こそこそ爆発しているような、 芸術的ひきこもり(というと失礼かなあ)。 日本にもデレクジャーマンさんの熱狂的ファンは沢山いるわけで 日本人の許容範囲の広さは我ながら感服します。 この不況下でも世界各国の映画が劇場で見られるのは 東京とパリぐらいだって言うしね。 ドキュメンタリー『アンヴィル!』でも描かれたように どんなに駄目駄目(この映画が駄目駄目という意味ではないです)でも 一生懸命やってるやつらには拍手を送るからね。 ”哀れみ”(同情とも言う)の精神?

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