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赤い風車 (1952)

MOULIN ROUGE

監督
ジョン・ヒューストン
  • みたいムービー 6
  • みたログ 122

3.51 / 評価:39件

コンプレックスゆえの孤独

  • Yoshipy Happy さん
  • 2020年8月19日 0時20分
  • 閲覧数 174
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ムーラン・ルージュといえばロートレックだろう。
「ムーラン・ルージュ ラ・グーリュ」はあまりにも
有名な作品である。

ロートレックは身体的コンプレックスにより
愛されることを恐れている。
愛した人に捨てられるのを極端に恐れている。
だから常に孤独なのである。

それは元を辿れば父親からの愛情がなかったからなのだろう。
身体的な障害を負った息子を愛することができなかっ父親。
父親に認められたい一心で筆をとるロートレック。
その切なさが伝わる作品である。

自分のコンプレックスを唯一払拭できたのが
パリであり、ムーラン・ルージュであり、もっと言えば
そこに集まるダンサーであり大道芸人であり娼婦なのである。

現代であれば、もっと装飾をつけて
娯楽性の高い作品になったのだろうが
淡々とロートレックの人生を描いているあたりがリアルである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • ロマンチック
  • 知的
  • 切ない
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