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華麗なる相続人

華麗なる相続人

BLOODLINE/SIDNEY SHELDON'S BLOODLINE

117

cha********

2.0

なんか、ぬるくない?

シドニー・シェルダンのベストセラー小説を「007」シリーズのテレンス・ヤングが監督。 そして、年取ったとはいえ、いまだ輝きを失ってないオードリー・ヘプバーンを始めとするオールスターキャスト。 さぞかし面白そうな要素がギッシリ詰まってるかと思いきや、実にぬる~い映画。 犯人の殺人の動機も、その後の衝動的な行動も充分ぬるいんですが、 事件を追う探偵の捜査もぬるい(なんなんだ、あのコンピュータを使った捜査は!)。 早い段階で身内・近い人間の犯行だと分かるのに、主人公の身の危険の感じ方もぬるい。 所々に意味深に挟まれる女性の無差別殺人、ほとんど意味なし。 (最後の「あのシーン」を演出するためだけの伏線なら、あまりにお粗末) 1か所くらい何か褒めたいんですが、しいて言えば金持ち一族が魅せる身内のドロドロ感か。この辺は、花王の昼メロにも引けを取っていませんでした。 残念ながら、ベストセラーの原作を読んでいないので、この映画の失敗がどこに起因しているのかわからず。 ぜひ、こういう映画はPDCAじゃないけど、改めて振り返って原因を追究し、同じ間違いの無いよう、活かしてほしい。 お年を召したオードリーが身体を張って頑張っているのと、 探偵を演じた俳優さんのキャラ(ゴールドフィンガー役の俳優さん)に免じて☆1つおまけです。

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