あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(32件)
- 落ち込んだ時は映画
4.0点
ネタバレ空でしか生きられない男の美学
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fiv********
5.0点
これは面白かった。 しかも、最新作で今公開されても違和感ないほどのクオリティの高い映像には驚く。 レッドフォード主演の映画をすべて観ていないが現時点では一番好きな作品となった。 時は第一次世界大戦の直後の退役軍人の物語。 この頃までの戦争や戦は、騎士道や武士道と言った人間の技量に頼るところ多かったことがうかがえる。 そんな技量が戦争や戦が終わってしまい、もてはやされていた時代が一変してなんの役にもたたなくなった軍人や武士の物語は国の東西に関わらず多い。 この作品もそのひとつと言って良いだろう。 古い作品である事をすっかり忘れて映画の世界に浸っていたらエンドロールに流れるテーマ曲に遠い昔の運動会の記憶がよみがえり現実に引き戻された。
- kan********
5.0点
主人公ウォルドが飛行機で群衆に襲い掛かるシーンと 脚の曲がった機体で雲の向こうに消えていくシーンには やるせない気持ちがこみ上げてくる。 大空に野心を抱いた仲間達が次々と目の前で命を散らしていく… そして自身も最後の一戦に命を張る… これが最後の空だと知りながら…
- エル・オレンス
4.0点
作品全体の評価は、同監督・脚本・主演の『明日に向って撃て!』(1969)には及ばないものの(まぁあの映画は、バート・バカラックの音楽の貢献度がでかいと思う)、男のロマンや生き(死に)様といったテーマや、コミカルな展開・演出もあったりと、『明日に~』に通じる要素が数多く見られます。 ヘンリー・マンシーニの音楽も、作品全体を見事に盛り上げていて流石だと感じました。 ストーリーは、軽快でのんびりした前半に対し、後半かなり息苦しく辛い展開が折り重なったのが予想外でした。若いスーザン・サランドンのあっけない扱いもびっくり。喜劇と悲劇が隣り合うエンターテインメントの恐怖を実感させられます。 そして劇中で出てくる空中での危険な無茶なスタントの数々も手に汗握ります。CGの無い時代ならではの迫力があり、俳優陣の勇姿ぶりに敬意を払います! にしても、1970年代半ばのロバート・レッドフォードって、超黄金期ですよね!この頃の出演ラインナップは、どれも人気作・傑作揃いで本当に凄い!
- ame********
4.0点
第1次大戦の空戦の騎士道精神 がむしゃらに空へと挑戦する男たち 野次馬追い払うシーン 雲の中に消えていくラストシーン 泣けた
スタッフ・キャスト
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