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眼下の敵 (1957)

THE ENEMY BELOW

監督
ディック・パウエル
  • みたいムービー 78
  • みたログ 452

4.47 / 評価:195件

大人の為のファンタジー的戦争映画

  • アイアンハート さん
  • 2016年1月1日 2時41分
  • 閲覧数 1248
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

4.36点/80人/1957年  

鑑賞後、製作年が1957年って間違いではないかと思ったが、間違いではなかった。
それぐらい古さを感じさせない、今見ても十分に楽しませてくれる映画だった。


出てくる人物や話の展開が、現実ではちょっとあり得ないほどカッコよくて理想的過ぎるのでそう言う意味でファンタジー的戦争映画と言えると思う。
戦闘と言うより爽やかにスポーツ対戦しているかのようですらある。


駆逐艦は本物らしく爆雷の場面は迫力満点だが、今の基準で見ると潜水艦は模型感すごくて、ちょっと興醒めだし、
先に書いたように登場人物や行動が理想的過ぎるとは思うが、
頭脳的な駆け引きはハラハラするし、現実ではあり得ない理想的な人物や展開に酔わせてくれる本作は、現在も多くの人が楽しめると思う。
おススメです。

現代の多くの映画の中から苦労して楽しめる映画を探すよりも、過去の名作を見るほうが苦労せずに当たりを見つけられるなぁと思った。


余談、
大戦が終わってまだ12年の当時、アメリカ映画なのに敵ドイツ兵を一人の人間として平等に描いていて感心した。
作り手がすごいのはもちろんだが、これを見た観客が抵抗無く受け入れたとすると当時のアメリカの懐の深さを感じる。
(反ヒトラー的な描写があったから受け入れやすかったとは思うが、果たして現在のアメリカを含めた我々の寛容さはどうだろうか?と比べてしまう・・・)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • ロマンチック
  • かっこいい
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