作品レビュー(4件)
- chi********
3.0点
◇◇あらすじ◇◇ マット・ディロン、アンドリュー・マッカーシー主演で贈る青春ロードムービー。偶然、列車に乗り合わせた二人に対照的な二人の青年、前科者のドイルと好青年のウェイドは、共に銀行強盗を働くことになるが…。 見渡す限りの豊穣な大地を疾駆する貨物列車。そこでドイルとウェイドは出会った。NYに向うウェイドは、ドイルにさそわれるままカンザスに降りたが、その町でドイルは彼を銀行強盗に巻き込んだ。必死で逃げる2人は離れ離れになり、その途中でウェイドは町の実力者の娘を助けて英雄に祭り上げられてしまった。一方追い詰められたドイルは……。 ◇◇感想◇◇ 1988年製作のアメリカ映画。そんなに古かったんだとちょっとビックリです。 映画として古さを感じさせない、なかなかの良作でした。 所々で綺麗だな~って思わせる映像美も素敵だし、 大胆な見所(ネタバレになるので書けませんが)もあります。 さすがアメリカ映画!お約束ですね。って感じです。 変な意味じゃないですよ^^ 残念ながらポロリはないです。 この映画、簡単なあらすじだけでは分かりませんが 結構ラブロマンスに重点を置いてるので、何か違う。 って、思っちゃう方も居るかと思います。 現に私がそうだったので^^; 評価としては星3.5かな。ちょっと時間的に長かったけど なかなか楽しめました。 邦題の「カンザス経由→N.Y.行き」って要らないと思う。
- tok********
5.0点
内容よりも、カンザスの広大な風景と音楽を楽しんで下さい。 アメリカ中西部への憧れが強くなる作品です。
- bad********
3.0点
ネタバレ不公平すぎないか?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hdk********
3.0点
レンタルショップでDVDを見つけ、懐かしさのあまりに借りてしまいました。 マット・ディロン&アンドリューマッカーシー・・・私が最初に映画にハマった時代の若手スター達です。今回観て気づきましたけど、ベーコン夫人のキーラ・セジウィックも出てたんですね、若いですけどみんなあまり変わってません。 仮釈放中のドイル(ディロン)と友人の結婚式にトラブルで行けなくなってしまったウェイド(マッカーシー)が貨物列車の中で出会う所から物語は始まります。 ドイルがウェイドを銀行強盗に巻き込み、逃走中に離ればなれになってしまいます。 その時ウェイドは、偶然出くわした自動車事故で州知事の娘を助けたため、逃走中の身でありながら、娘を救い出し何も言わずに姿を消した『英雄』として称えられるハメになってしまいます。 その後も恋をしたり、仕事したりと忙しい話なのですが、ドイルにもウェイドにも緊張感がないためか、全然ドキドキ出来ません(><)サスペンスではなく、青春映画なので仕方ないか・・・。 正直なところスッキリとしたラストとは私的には思えないんですけど(スッキリとまとめた感はあるけど納得できず)、何故かまた数年後見返したくなるんだろうな・・・そんな懐かしい作品です。