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ガンダーラ (1987)

GANDAHAR/LIGHT YEARS

監督
ルネ・ラルー
  • みたいムービー 14
  • みたログ 30

3.14 / 評価:7件

ユーロアニメーションの佳作の一つ

 さすがルネ・ラルーです。キモさ全開です。あらぬところから、手足顔が生えてるトランスフォームとか、ピンクの森みたいなメタモルフの神経、機械なのか生き物なのか分からない乗り物。メタモルフの化石化した脳組織から出てくる膿みたいな触手なんかひどすぎる。嫌がらせか!(褒めてます)
 
 しかし期待を裏切らないですね。ラルーさん。今回の物語も映像がすごい。いまどきのアニメなんかめったに人間らしい動きをしないのに、人物の動きがとても滑らかなので驚きました。メタモルフが死ぬ際の幻想的な画像は圧巻。過去にやってきていたメタルマンたちが地面に沈んで消えていくところもマグリットの絵みたいで、周りのガンダーラ人たちの平然としているのと対比して幻想的。
 
 この話を何か他に置き換えるとするならばゴジラですね。恐怖の実験によって生まれた怪物が生みの親に復讐するという根本的なところが似ています。
 分からないのがトランスフォームたちで、なぜシルバンの対して敵意を抱かなかったのでしょうか?状況はメタモルフと一緒のはずなのに、考えさせられます。本は同じガンダーラ人だったからでしょうか?
 
 ルネ・ラルー好きにはたまらない一品だと思います。それ以外の人でもユーロアニメに興味があるならば、是非見ていただきたい作品です。
 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • ロマンチック
  • 不思議
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