間諜最後の日

THE SECRET AGENT

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間諜最後の日
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(14件)

ロマンチック15.0%知的10.0%悲しい7.5%笑える7.5%コミカル7.5%

  • カーティス

    2.0

    素人スパイの奮闘記

    素人スパイを主人公にしたスパイスリラー。主人公一行は職業スパイではないため度々ミスを犯し、それがスリルを生んでいます。もっとちゃんと訓練しろよとは思いますが(笑) 任務をミスしたり、敵に正体がばれたスパイの末路を予感させる暗くてハードな展開と、主人公一行の奇妙な恋模様がうまくかみ合っていなくて、ちぐはぐな印象をうけます。スリルと笑いの共存はヒッチコック作品の特徴ではあるのですが、シリアスな場面とコミカルな場面の乖離が激しすぎるのです。 犬を使ったサスペンス描写とか、終盤の(当時としては)大規模なミニチュア特撮とか見どころはあるにはあるのですが、全体的には低調な出来栄えです。

  • gag********

    3.0

    早合点から…

    ボタンで一つで早合点し、諜報部員(仲間を殺した犯人)と誤殺された男性が不憫でならない。 その辺の罪悪感の描写などがやや浅かったように感じる。 諜報部員も早い段階で予想がついてしまい衝撃(意外)度には乏しい。 犬の使い方(飼い主の危機を感じ取る)や主人公が望遠鏡から覗く演出は良かった。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ食べ物を粗末にしてはいけません!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一人旅

    3.0

    いまいち

    A・ヒッチコック監督作。一次大戦の最中、ドイツとアラブ国家の同盟をイギリスの諜報部員が阻止しようと奔走するお話。ん~、悪くはないんだけど少し物足りない。何より気になったのが、無実の人間を殺しておいて(間接的であったとしても)立ち直り早すぎないか?少しは罪の意識とか感じようよ。挙句の果てには女スパイと何やらいいムードになってるし。殺された心優しき紳士の奥さんどうなっちゃうの?

  • pin********

    5.0

    もう、スパイはこりごりだよーん。

    間諜とはスパイのこと。 「スパイ最後の日」なーんてタイトルから想像するのは、敵側のスパイを退治するようなお話。 残念でした、「これでスパイ辞めますよ。」ってな内容の作品でした。 でも、結構面白いですよ。 さて、ヒッチコックのサスペンスには、列車がよく出てきます。 『バルカン超特急』や『北北西に進路を取れ』が印象的ですよね。 『バルカン超特急』のレビューでも書きましたが、コンパートメントの列車旅行というのは憧れですよね。 僕も、中国を旅した時、コンパートメントに乗りましたが、あの時ほど楽しかったことはありません。 残念ながら、男ばかり四人の旅でしたが。 しかし、ヒッチコックもコンパートメントの列車旅行が好きなんでしょうかね。 この作品は『バルカン超特急』と同じような時代背景のもとに、イギリスのスパイの活躍を描いています。 今回はあのピーター・ローレーがスパイ仲間として登場します。 『暗殺者の家』では不気味なテロリスト、フリッツ・ラングの『M』では異常性格者を演じ、独特の雰囲気を持つピーター・ローレーですが、ここではなんとも愛嬌のあるスパイを演じています。 メキシコ人を騙る女たらしというユーモラスな役割ですが、スパイとしては殺人をもいとわない、いやどこか殺人を楽しんでさえいるような、冷酷なキャラクターは、さすがはピーター・ローレーです。 ますます彼が好きになってきました。 さて、この作品では主人公らが無辜の人物を、勘違いから殺害してしまうところがあります。 この部分に不快感を感じる人もいるのではないでしょうか。 また、ラストのピーター・ローレーの不条理な死も、いかにも唐突な感じがしないでもありません。 しかし、不条理な殺人と、不条理な死によって罪は相殺され、容認できてしまうのかもしれません。 そして、スパイ戦というものが、格好いいものではなく、非情なだけのものであることをもよく表現しています。 エンターテイメントとしてのハッピーエンドとあまりに冷酷で非情な展開がややマッチしていないかのようにも思えますが、だからこそ、邦題の「スパイとしての活動はこれが最後だよ。」という意味が生きてくるのかもしれません。 なかなか考えられてつけられた邦題ですよね。 と、勝手に感心しています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
間諜最後の日

原題
THE SECRET AGENT

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-

ジャンル