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ファウスト (1994)

FAUST

監督
ヤン・シュヴァンクマイエル
  • みたいムービー 45
  • みたログ 123

3.86 / 評価:22件

脱帽。ただただ、脱帽。

  • tokyo_sy*** さん
  • 2020年8月14日 14時40分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビュー1757作品目。シネフィルWOWOWにて視聴。
チェコ・フランス・イギリス合作映画。

「超絶にレトロな操り人形」
「木彫りの面を被って、人形に扮しカクカク走るシュールな人間」
「実際の人間(主人公のファウスト)」

この三種類の登場人物で物語は進む。

いやもう、何だこれは、シュール過ぎて負けました。
1994年製作ですよ。
この映画の17年前にスターウォーズエピソードIVが作られたのに。

渾身の力で「1900年製作映画」ぽく描かれている。
まあ見てみて下さいよ。ほんとにも、シュールでシュールで。

悪魔が「美女」に扮するシーンにしても。

30センチ位の「操り人形の悪魔(300年前の木彫り人形ぽい)」に、
美女のお面を被せて。
レースひらひらのドレスを着せて。
股間にドライバーで穴を開け(女性の器官を作る)て。

で、「美女に扮した悪魔の人形」が完成した瞬間、その悪魔の人形は
「人形の振りをする実写人間」になり、主人公と追いかけっこ。
美女(悪魔)人形に追いついた主人公、性交渉する。

で、コトが終わった後に映像は人形に戻り、
ドリルで開けた股間(女性器官)のドアップを見せられる。

はあ・・・・

この様に「操り人形」「人形に扮した人間」「人間」の三種類が
画面が変わる瞬間・瞬間で入れ替わって行く。
(見ていても、完全に把握出来る為にストレス無し)

シュールなんです。全てにおいて。

でも、この映画。
乾いた笑いもあり、珍しい物見たさもあり、新鮮さは天元突破。

しかし、滅茶苦茶「見る人は選ぶ」でしょう。
今は亡き両親などは、絶対に無理。私の還暦過ぎ夫も絶対に無理。
ネトゲの友人などは、見てくれるかもしれない。

でも、ある集合の人間には滅茶苦茶受ける。
レビューされた7名様のうち、4名が★4、3名が満点を付けておられる。

そゆ、映画です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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