ここから本文です

夢想の楽園 (1926)

THE WINNING OF BARBARA WORTH

監督
ヘンリー・キング
  • みたいムービー 0
  • みたログ 1

3.00 / 評価:2件

雨降って地固まる

  • bakeneko さん
  • 2010年8月9日 14時46分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

コロラド川の灌漑開拓に関するドラマを描いた、ハロルド・ベル・ライトの小説「バーバラ・ワースの勝利」を映画化した“スペクタクル活劇&人間ドラマ”のサイレント映画の傑作であります。

伝説のスターロナルド・コールマンとヴィルマ・バンキーの全盛期の出演作であるというよりも、ゲーリー・クーパーの実質的なデビュー作(26歳)ということで有名な映画で、3人のスターの魅力満載の開拓ロマンであります。
そして、欲を巡る人間の葛藤や恋の鞘当て、砂漠でのチェイスや撃ち合い等の人間ドラマに加えて、熱砂の中の竜巻や砂嵐、大河の氾濫による大水害と、スペクタクルな見せ場が連続する娯楽作品で、特に災害シーンの役者の体を張った演技や撮影クルーの粘り、ミニチュア作成の技術等には感心させられます。
監督は、ヘンリー・キングで、深刻な状況でもユーモアを絶やさずに、人間ドラマを重すぎずに捌いて、自然災害のスペクタクルを用いて一気に盛り上げる=“王道の職人演出”で楽しませてくれます。

何と言っても、女性観客は“最も若い”ゲーリー・クーパーを、男性観客は“ハンガリーの女神”ヴィルマ・バンキーを鑑賞する作品で、お子様は“荒れ狂う自然の猛威”にドキドキする活劇映画であります(アメリカ本土平原での大水害映画は意外と少ないのですよね)。



ねたばれ?
砂漠の竜巻は恐ろしくも美しい!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ