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怒りのガンマン/銀山の大虐殺 (1969)

THE BIG SHOWDOWN/IL GRANDE DUELLO

監督
ジャンカルロ・サンティ
  • みたいムービー 2
  • みたログ 83

2.97 / 評価:35件

ざっくりとながれ・かんそう

  • gan***** さん
  • 2015年1月3日 9時52分
  • 閲覧数 1673
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

ながれ

1:主人公が街で逮捕寸前の賞金首の青年を助ける

2:青年の罪状は殺人だが「自分は無実だ」という

3:再び逃走する青年だが再び拘束、しかし彼は誰も知らない銀の鉱山の位置を知っているということで、殺されず拷問。そしてみたび逃走。

4:青年は自分の無罪を主張するため故郷に戻る。ほどなくして主人公もその街にやってくる。

5:故郷は悪のファミリーに支配されていた。青年の罪状はこの悪のファミリーのボスを殺害したというものだった

6:青年は故郷の仲間とともに秘密の鉱山の銀を掘り出して街から離れて暮らそうと画策する

7:鉱山にむかう途中、仲間がすべて悪のファミリーによって銃殺されてしまう←このへんがタイトルの由来

8:怒りに打ち震える青年は悪のファミリーと闘うも捕らえられ、絞首刑にされそうになる

9:主人公があらわれ「青年は無実、真犯人は自分だ」と告白

10:主人公と悪のファミリーが正々堂々(といっても1対3なのだが)早撃ち勝負、主人公の勝ち

おちまい


かんそう

なんの情報もなく、期待もせず観てみたらリーバンクリーフ登場でテンション上がった。その時点で主役かどうかも知らないからどんな展開になるのかドキドキして観れた。冒頭からの緊迫展開もよかった。

要所で流れる音楽、かっこいい。どこかで聴いたような。なんだっけ?調べてみたらキル・ビルで使われていた、とのこと。
「怒りのガンマン銀山の大虐殺のテーマ/ルイス・エンリケス・バカロフ」というんだそうな。名曲です。

リーバンクリーフは悪役も多いから、「若者の無罪を立証する」、という行為の目的が正義のためなのか鉱山の場所を聞き出すためなのかわからなくて、そこもよかった。

準主役の青年が、ジュリアーノジェンマばりのもっさりしたアクションを炸裂させるのだが、やめてほしい。お年寄りが多めで肉体的な派手さが少ない西部劇にヤングによるナウいアクションという華を添えたかったのだろうが・・・みてるこっちが恥ずかしくなる。

結局、「ファミリーのボス殺害」は、青年では なく、主人公の犯行であるこ とがあかるみになるのだが。悪のファミリーの長男がそれに一枚かんでいる?みたいな描写があって。そこがちょっとよくわからなかった。もし悪のファミリーの長男が主人公と共犯でボス殺しに一枚かんでたんだとすると、それがあかるみになったあとの展開で悪の次男三男が長男の命令どうりに動いていたことが謎。
だからといってもう一度観てかくにんしたいってほどの作品ではないが。

最後の決闘。間といい、音楽といい、めちゃ盛り上がった。
最近みたやつはどの作品も最後、悪のファミリー30人以上が待ち構える屋敷に主人公が単身乗り込み、みんなやっつけちゃう、みたいな展開ばかりでゲンナリしてた。

しかーし!この作品は睨み合って睨み合って睨み合ってぇえ(BGMからのぉ!)バキューン!で決まる正統派の決闘。まあ、それでも一対三だからあれなんだけど。

作中の名言

青年にわざと銃を盗ませた主人公が銃をむけられたとき言った台詞

「俺ぐらいの歳になると・・・知って知らないふりができる。」

この後、主人公はわざと盗ませた銃で撃たれるのだが、なんと銃弾をクチでキャッチしてしまう。さしずめ「秘奥義・銃弾白歯取り」といったところか。
あらかじめ弾丸を抜いておきました的なベタ展開にしたくなかったのだろうが、
もうちょっとなんか他の演出はなかったのだろうか。

まあいいさ。なぜかって?そういうしょうもない演出はな、俺ぐらいの歳になれば・・・見て見ないふりができるのさ。



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詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • かっこいい
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