あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(4件)
- dja********
5.0点
思い出話になりますが、中1の時白黒テレビ「月曜ロードショー」で観た時の感激は忘れられません。当時マカロニウエスタンという言葉を知らなくて、てっきりハリウッドの西部劇だと思ってました。西部劇=退屈のイメージを覆した瞬間です。 フランコ・ネロ扮する保安官は、弟と一緒に父の復讐の旅に出ます。ネロの渋さ、ニヒル、正義感、哀愁、女には目もくれない、喧嘩強さ、必殺早撃ち、など「将来、あんな頼もしい男になりたい」と中1の僕は誓いました。当時25歳のネロは、どう見ても30代にしか見えない貫禄がありました。 5分に1回は喧嘩か撃ち合いがあり、西部劇=面白いに変わりました。後でイタリア製の西部劇だと分かりました。以後53歳の現在に至るまでずーとマカロニウエスタンのファンです。 マカロニウエスタンの魅力は、哀愁、ガンプレイ、音楽などです。ネロはこのガンマン無頼だけは正義漢ですが、「続・荒野の用心棒」「真昼の用心棒」では、とんでもない大悪党で、金だけが目当ての情無用のガンマンです。少し、幻滅しました。 今、DVDで見直すと、やはり全編に「哀愁」が漂っています。そして、やたら撃ちまくり殺しまくります。主題歌も好きです。昔はガンプレイより「哀愁」の男に惚れたみたいです。僕(53歳)の永遠のヒーローです。
- oce********
3.0点
バートは弟のジムと共に父親を殺された復讐のためメキシコにやって来た。 だが復讐の敵であるシスコは意外な事実をバートに告げる。 マカロニウェスタンの中でもオーソドックスな展開だが、フランコ・ネロというスターの存在だけで持たせている感がある。 ガンアクションやマカロニの中でもお馴染みの音楽と一通りのものが揃っている。 ただし数ある西部劇の中では埋もれてしまう一品なのもしょうがない。 ネロ以外になにか特色があれば面白いはずなんだけどね。
- zok********
5.0点
本人のインタビューで「このウエスタンは、私が出演した中で最もハリウッド的である」と言っています。確かに保安官役で正義の味方です。だけど、公務をほっといて父の敵討ちの旅に出てしまいます。印象は、ネロさんにしては忍耐強い、孤独好き、ニヒルな表情、ピンチの時の必殺皆殺しガンプレイです。「続・荒野の用心棒」「真昼の用心棒」のような極悪感、情無用はありません。私は、このネロさんに「やさしさ」「正義」「哀愁」を感じました。でも、罪のない村人や女の殺戮、1人に数発ぶち込むなどマカロニ的残酷ムードは標準以上です。夕陽の荒野を哀愁の主題歌と共に去っていく、名場面です。45年前に作られた、これもF・ネロの代表作です。
- uu1********
2.0点
ネロさん撃ちまくり。当時ふけた25歳。こんな街が本当にあったなら、とても住みにくい街ですね。 私はあの弁護士の気持ちはよくわかります。 ちょっと残忍な西部劇。マカロニ・ウェスタンの代表作ですな。
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