世界でいちばんゲヒンな映画
- yuki さん
- 2017年11月16日 5時18分
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言わずと知れた死体映画の金字塔、『ネクロマンティック』の続編だ。
前作が一抹の感動を覚えながらも劇としては退屈だったので、続きは観る気はなかったのだが、最近ニュースで「9人のバラバラ死体が~」と死体の話題で持ちきりだったので、ぼくも世間の流行りに乗らなければ!とビックウェーブに挑むつもりで借りてきました。
今作は前作の割腹自殺を成し遂げた男(ロベルト)の死体を掘り起こした死体趣味の女の子が主人公。憧れのカレを手に入れた彼女だけれどどうしてかピンとこない。そのうち映画館で知り合った、ポルノ映画の吹替え声優(こんな職業を映像に残したのは間違いなくこの映画だけだろう)の男といい雰囲気になってしまう。死体を取るか・・・真人間を取るか・・・どっち!?というのが本作のテーマだ。
オチを言えば彼女は男のクビを掻っ切り”元カレ”の頭を載せることでようやく満たされたのだった。最初はどういうこっちゃと思ったのだが、これ要するに、ロベルトのおチンコが小さくてイケなかったから”今カレ”のチンコだけ貰っちゃおう!っておハナシなんだよね。いやぁ、ここまで最低でお下劣でゲヒンな物語は他に類を見ない。お前がナンバーワンだ
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