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キートンの蒸気船 (1928)

STEAMBOAT BILL JR.

監督
チャールズ・F・ライスナー
バスター・キートン
  • みたいムービー 7
  • みたログ 74

3.77 / 評価:31件

アクション芸の教科書。やがて退屈になる。

  • 百兵映 さん
  • 2018年4月14日 21時21分
  • 閲覧数 209
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 キートン映画にもそろそろ興味が薄れてきたところだから、気乗り薄で観た。いつものパターン。気乗りの復活はなかった。

 『大学生』では、体育会系の各部でありとあらゆるズッコケを演じて、『カメラマン』では、取材カメラマンにありそうな、ありとあらゆるズッコケを演じ、『将軍』では蒸気機関車運転手のありとあらゆるズッコケを演じて、いわゆる身体を張った演技を見せてくれた。

 『蒸気船』であれば、これまた当時の蒸気船にありそうなドタバタネタがいくらでもある。簡単なストーリーをかませて、それもちょっとしたラブストーリーにすれば一時間強の映画にはなる。案の定、いつものパターン。新鮮な面白味は感じられない。

 もういい。これをもってキートン氏とはお別れする。面白いなと思って、気になって何本も観たけど、次第に、マンネリを感じ、飽きがきて、そろそろ……限界だ。これを越えると “バカバカしい” になってしまいそう。

 しかし、“キートンとチャップリン” というテーマで観れば、結構な論考も可能であろう。その道の人々には参考になるヒントがてんこ盛り。実際、そのヒントを貰って生かしていると思われる現代のお笑い芸人が見受けられる。教科書か参考書になっているのだろう。その道の外にいる身には、“面白うて、やがて哀しい” 感じしか残らなかった。

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