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太陽と月に背いて

太陽と月に背いて

TOTAL ECLIPSE

112

one********

3.0

悪魔的なかわいらしさ

ハリウッドスターの風格あれど、モデル好きで時々小太り・・・・・という近年のディカプリオのイメージとはまったく違いました! 傲慢で乱暴で口が悪いくせに、ポールへの想いと自分の夢との間で悩む繊細な少年らしさには彼の演技力の高さを改めて感じました。 何よりポールをふりまわす猫のようなかわいらしさといたずらっ子の笑顔には、思わず笑みがこぼれてしまうほどです。 これまでは「ロミオ+ジュリエット」や「タイタニック」のディカプリオの美しさが強く印象に残っていましたが、 今作を見ると優劣つけがたい美しさであることがわかります。 前者は、主人公の男女ふたりともが若さにあふれ、絵になり、夢のような美しい世界に引き込まれます。 一方後者でのディカプリオの相手役は、妻子持ちで女々しいおじさん(といってもハゲとヒゲ以外は役者さんの若さのまま)で この対比によってより彼の若さや美しさが際立っています。 さらにはポールとその妻(こちらも美人)とランボーの愛憎劇というか、前者では見られないドロドロさもあり・・・・・。 そんな中でもランボーからポールへの想いは純愛とも思える切なさがあります(;▽;) 余談ですが、ポール役の方はハリポタのルーピン先生役の方というのは驚きました。 頼りになる紳士なルーピン先生がこんな・・・・・という気持ちとディカプリオとこんなことできて羨ましいな~という気持ちでした(笑) 星をふたつ減らした理由としては、 ・意外と展開が早くて途中まではよかったものの、終盤のランボーのその後の話がわかりづらいこと ・ランボーの心理や表情をもう少し細かく知りたかったこと ・邦題の「太陽と月に背いて」の太陽はわかるんですが、月って出てきましたか?? と、全体としてやはりランボーのことをもっと知りたい感じがあります( ̄▽ ̄) とにかく、キスシーンだけでもご覧あれ~

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