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陽気な巴里っ子 (1926)

So This Is Paris

監督
エルンスト・ルビッチ
  • みたいムービー 2
  • みたログ 10

3.67 / 評価:3件

僕、小さくなっちゃう。

  • bakeneko さん
  • 2014年7月14日 7時31分
  • 閲覧数 318
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ビゼーの歌劇“カルメン”へのメリメの原作の脚色等で、19世紀末にフランス劇壇で活躍した:アンリ・メイヤック(Henri Meilhac)がリュドヴィ・アレヴィと共作した傑作劇:Le Reveillon(邦題“夜食”)のエルンスト・ルビッチによる洒脱な映画化作品で、向かい合ったアパートに住む2組の男女の恋のアバンチュールが、様々な“食い違い&偶然&思い込み”でどんどん暴走していく様子を、細やかなカットバックと実験的手法も含めた“野心的な演出&映画的お遊び”で愉しませてくれる傑作シチュエーション喜劇であります。

「奇人達の晩餐会」などのフランス舞台喜劇の面白さを、映画ならではの手法も盛り込んで魅せてくれる作品で、ちょっとした仕草や表情の変化まで計算し尽くした名優&監督の細かい芸が光る-サイレン映画ファン必見の映画と成っていて、当時流行であったシュールレアリステイックな表現も散見できます。
そして、名女優:マーナ・ロイの最も初期の出演作品の一つ(20歳)でもあり、メイド役で可愛い姿を見ることも出来る映画でもある本作は、『シーク』(1921年)のルドルフ・ヴァレンティノが一世を風靡していた時代の空気も封入されていますよ!。

ねたばれ?
1, 本映画と同じ原作を大幅に改変して創ったのが、ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』( Die Fledermaus)ですが、もの凄く変わっているのでちょっと同じ原作由来とは思えませんね。
2, 本作は1955年にトニー・カーチス&グロリア・デヘブン主演、リチャード・クワイン監でリメイクされています(日本未公開)。

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