エル・オレンス
3.0点
『ニューヨーク1997』(1981)の続編つーかやってること同じジャン!と思いながら初見を終えたのですが、すみません、これセルフリメイクも兼ねてたんですね(汗) 前作から丸15年後の製作ということで、CGもふんだんに多用するなどパワーアップ感あるものの、相変わらずB級臭プンプンしてます。映像がいちいちチープなのは狙ってるのか(笑) 「急に」「意味も無く」バスケやらサーフィンやらグライダーが出てくるのもそのB級ぶりを加速させてます(笑) そしてカート・ラッセル、撮影当時30歳だった前作に対し、本作は45歳。なのに全く衰えを見せぬ若々しさとハツラツぶりに驚愕! あとスティーブ・ブシェミも、同年公開の『ファーゴ』とはまた違った味を出してて良かったです。
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