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バーブ・ワイヤー/ブロンド美女戦記

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3.0

ネタバレ少年の淡い憧れ…そしてテレビ東京!!

「ブロンド美女戦記」… 誰が読んでも扇情的で、いかにも12チャンネルエロっぽい タイトル。 主役のバーブは危険なエロっぽさを漂わせていて、 誘われても絶対に生ではSEXしちゃいけないようなタイプ… それもそのはずで、バーブ演じるパメラ・アンダーソンは 元プレイメイト!! 日本の萌えヲタ界には『ツンデレ』と言う言葉があるが、 パメラは言うならば『ツンツン』。 甘ったるさは微塵もない攻撃的な眼差しでさえある! かつてテレビ東京と言えば、細川ふみえ,飯島愛等を 輩出した「ギルガメッシュナイト」を筆頭に、木曜洋画劇場の ほとんどの週を飾った無名エロアクション映画など、一時期 エロメディア目白押しで、首都圏で80~90年代に思春期を 過ごした多くの元少年達が股間を熱くした。 規制か、あるいは番組作りの流れの変化か、深夜のその手の バカエロ番組も、木曜洋画劇場のエロアクション映画偏重傾向 もなくなった現在。 ある意味本作はその最後の時期に放たれた作品と言える。 さて本作だが、私は意外にも結構最近観た。 色んな意味で大人の目線が備わった自分… ちょっとくらい『オッパイポロリ』や『パンチラ』があっても 少年のようにワクワクする事もない… 逆にパメラのサービスショットと解るカットがあると、 むしろその部分で作品に猥雑な固定観念を植え付けすぎて マイナスでは?とさえ思ってしまう程、ストーリーは まとも。 アクションシーンもエロ映画と思って観た割には迫力も あるし、演技だって悪くない。 しかも共演者に「スターウォーズep2」のカリスマ的敵役 ボバ・フェットの親父『ジャンゴ・フェット』役の テムエラ・モリソンまで出ているじゃないか!! 「ブロンド美女戦記」と言う扇情的なタイトルが観る きっかけでもあったが、逆に硬派な映画を観たいと言う 人を遠ざけるタイトルでもある事が、とても皮肉な 諸刃の剣だったりする…

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