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気球船探険 (1962)

FIVE WEEKS IN A BALLOON

監督
アーウィン・アレン
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3.40 / 評価:5件

「君も気球で旅すれば幸せになれる」かも?

  • hoshi595 さん
  • 2019年9月18日 4時44分
  • 閲覧数 101
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は、「海底二万里」や「八十日間世界一周」の著書で知られるジュール・ヴェルヌの「気球に乗って五週間」。監督は、「ポセイドン・アドベンチャー」や「タワーリング・インフェルノ」などのヒット作品を手掛けたアーウィン・アレン。1962年公開なのに今見ても楽しい冒険映画に仕上がっている。

物語は、新型気球を開発しアフリカの地図作成に役立てようと計画していた所、目的も、同行者も最初の計画からかけ離れ、思いもよらない旅になっていく有様が描かれて行く。冒頭から流れる主題歌は「グリーンフィールズ」で知られる人気フォークソング・グループのブラザース・フォアが歌っている。

主役は、アメリカのコメディ俳優レッド・バトンズ。ジャック・レモンをもう少し慌て者にしたような俳優で、テンポ良く中心的役割を果たしている。本作品の前には「ハタリ!」、後には「史上最大の作戦」とジョン・ウェイン主役の作品に出演している。

一種のドタバタ喜劇なので、共演者も個性的な俳優が揃っていて、それぞれ重要な役を演じている。ヒロイン役には。TVシリーズ「かわいい魔女ジニー」の主役を務めたバーバラ・イーデン。ユニークな奴隷商人役は、「カサブランカ」や「海底二万哩」などで個性的な脇役を演じたピーター・ローレ。発明家の教授には、「十戒」のセティ1世役などで知られるセドリック・ハードウィック。

本作品の見所は、何といっても”気球船の旅”という未知の冒険につきる。未開の地を進むだけでなく、原住民や野生の動物、そして大自然の驚異など多くのリスクを乗り越えて”ある目的”に向って行くのだが、敵味方入り乱れる有様はハラハラさせられても楽しさ一杯である。

主題歌の一節に「君も気球で旅すれば幸せになれる」と高らかに歌う所がある。小説の物語が、美しいカラーでスクリーンに飛び出してくるのだから、映画は素晴らしい。SFの父とも呼ばれたジュール・ヴェルヌの世界にたっぷりと浸りながら、幸せな気分にさせてくれる作品である。

詳細評価

物語
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