誘導尋問
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- din********
1.0点
マクマーティン保育園事件は冤罪事件ではない。 YOUTUBEで「悪魔崇拝カルトの小児虐待儀式を告発元FBIロサンゼルス支部長テッド・ガンダーソン」の告発を見て欲しい。 ピザゲートもそうなのだが、悪魔崇拝カルトと幼児虐待の犯罪は、FBIも警察も証拠隠蔽を図り、メディアが「冤罪でした」「フェイクニュースでした」と報道する仕組みが延々と続く。
- oce********
4.0点
幼稚園で虐待があったとの報道を受け裁判沙汰になっていく。 これをTVが嗅ぎ付け取材攻勢になり、被告として疑われた家族のプライベートまでが犠牲になっていく。 通称マクマーティン保育園裁判と名付けられた実際の事件を描いている。 本当に被告がやっているのかをぼかしており、訴えた人間の証言から別の方向へと推移していく。 その中で検事や弁護士の思惑。証言者の杜撰な対応などが炙り出されていく。 判決まで7年という時間。その中で伝えたメディアの偶像に捻じ曲げられた人を巧く描いている。 唯一のスターであるジェームズ・ウッズの灰汁のある演技は流石であり、TV用とはいえ侮れない完成度だ。
- kim********
5.0点
アメリカのドキュメントタッチな作品である。 出演者全ての演技がとてもリアルで法廷でのやりとりも非常に臨場感あふれている。 この作品の焦点はマスコミによる情報操作の危険性、世論の煽動である。 一つの視点から物事を語り、ばら撒くといったマスコミ媒体の性格を痛烈に批判したい。 陪審員制度への警鐘ともとれる。 ジェームズ・ウッズの演技は素晴らしい。
- shi********
4.0点
ネタバレ実話だけに・・・
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第53回