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評決のとき (1996)

A TIME TO KILL

監督
ジョエル・シューマカー
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  • みたログ 2,046

4.30 / 評価:473件

いろいろ考えさせられる

  • tal***** さん
  • 2019年5月5日 11時42分
  • 閲覧数 271
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

法廷モノとしてはイマイチ。

他の人も書いているが、娘を助けに入ったなどせっぱ詰まった状況で無我夢中のうちに撃ったならまだしも、後日予めライフルを用意して撃ったのが心神喪失で無罪とは、さすがに考えにくい。
娘がレイプされたから加害者を殺す、というのと、兄が殺されたから加害者の弁護チームを襲う、というのは同じ事だ。

最終弁論の直前まで陪審員全員が有罪と判定していたのに、弁護側の最終弁論で覆るというのもなぁ。陪審員の中で本当に被告が心神喪失状態だと思っていた人いるのかな。ほとんどは被告の気持ちが分かったから無罪にしたわけで、それは法治主義ではない。私刑を認める事にもなるし。

ただ、いつの時代が舞台なのかはっきりしないが、当時の黒人が酷い差別に苦しんでいたことは分かる。人間扱いされていない。
そもそもレイプ犯が無罪放免ってどゆこと?その時点で法の下の平等もクソもないのだから、私怨で報復殺人を犯しても「気持ちは分かる」から無罪になるのもあり得る訳か。
どんだけ野蛮だったんだ。

ラストで弁護士一家が被告一家を訪ねる。映画だから希望のある最後にしているが、実際なら裁判の後も弁護士には嫌がらせが続いたと思う。
黒人と仲良くしているだけで嫌がらせをされるなら、黒人には近寄らない方がいいと思う白人も多かっただろう。

正義ってなんだろうな。

詳細評価

物語
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