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ジングル・オール・ザ・ウェイ (1996)

JINGLE ALL THE WAY

監督
ブライアン・レヴァント
  • みたいムービー 45
  • みたログ 1,312

3.56 / 評価:395件

親の愛は金では買えない。

  • hik***** さん
  • 2018年10月15日 14時50分
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

本作の最大の見せ場であり、おそらく最も強いメッセージが込められている場面は、ラストで息子のジェイミーが取ったある行動でしょう。

ジェイミーは特撮ヒーロー作品の「ターボマン」に無我夢中。
当初ジェイミーは、そのターボマンのフィギュアを、持っていないと仲間はずれにされちゃうから絶対に欲しいと、クリスマスプレゼントに願います。
にもかかわらず、なんとジェイミーは最終的に別のものを選びます。

なぜジェイミーはあんな行動を取ったのか。それは本作のテーマが「愛」だからなのだと私は思います。
つまりこの作品は、
仕事にかまけて家庭を軽んじてきた父親が、いま一度、息子への愛を取り戻す物語であり、
また息子が、父親のその想いに、その愛に気付くまでを描いた物語なのです。
この映画は愛の映画なのです。


大げさに受け止めすぎと思われるかもしれませんが、この、溢れんばかりの優しさと愛情と家族の絆に胸を打たれ、
私はこの映画を何度見ても感涙がおさまりません。

だからと言って本作、変に堅苦しい映画では決してありません。そこは流石はあのクリス・コロンバス(製作)。
本作はあくまでもコメディ映画。ギャグシーンだって沢山あります。
笑い、泣けて、楽しめる、素敵なファミリー向け映画となっているのです。
ギャグと感動の、ここら辺の匙加減は、もはや職人芸と言わざるを得ないほど絶妙でした。


最後に。
意外と気付いていない人がいるかもしれませんが、実はエンドロール後にも続きがあります。
(私もテレビ放映版を見るまでは気付きませんでした)

破茶滅茶な目に遭いながらも、なんとか苦労の末に息子への愛を取り戻したシュワ。
そんな彼に、妻のリズはこう言います。「私へのプレゼントは?」

さあどうする、シュワ!?(DVDパッケージより)

詳細評価

物語
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