私の変わらず好きな映画
- sekaishib さん
- 2009年5月16日 17時10分
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- 総合評価
母がレスリーチャンが好きで、私がこの映画を観たのは１５か１６歳くらいのときです。そのころからずーと好きな映画です（笑）
全部を何回も見たわけではないですが、ふと部分部分を見返したくなります。でも私の好きなところはほとんど肝心の本編にかぶってないです...レスリーが実家に帰ってからの場面はなんかやるせなくなります。
私は音楽が好きなので、レスリーと写真の女性が会うところのフルートのメロディーとか、その女性が亡くなりコンリーがハンカチを顔に掛ける場面の音楽がとても好きです。ラストの琴みたいな楽器の奏でる音楽も哀愁があり大好きです。
レスリーが上海のダンスホールで田舎から出てきたばかりと思われる女の子に花をあげ、彼女が涙を流します。その時のレスリーのなんともいえん、ほんとになんともいえん表情が絶品です...
売れる映画とかそういう部類のものではないと思いますが、あってよかったと思わせる深い、情感あふれた映画です。
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