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4.0点
日本人には分かりづらいイギリスとスコットランドの関係性がよくわかる映画です。 この映画の肝は監督ダニー・ボイルがイングランドのアイルランドカトリックであるということです。(イギリスではプロテスタントが主流) ダニー・ボイルの孤独感がメタファーとして表現されており、秀逸な作品だと感じました。 話の転換点では必ず女性が関わってくることがのちの「スラムドッグ・ミリオネア」などにも通じており、監督の人生観が分かります。 YOUTUBEにも動画をあげているのでぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=4UmIsIBvG54&feature=youtu.be
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