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フェティッシュ (1996)

CURDLED

監督
レブ・ブラドック
  • みたいムービー 65
  • みたログ 386

3.72 / 評価:96件

探求心に導かれた危険な関係

  • tony さん
  • 2009年2月2日 23時48分
  • 役立ち度 25
    • 総合評価
    • ★★★★★

世の中には
分からない事とか知りたい事とかがたくさんあるよね

この映画は”殺人”というものに
異常なほど興味を持ってしまった
ガブリエラという女性の話

子供の時、初めて死んだ人を観た時から
彼女には殺人への興味が芽生える

そんな彼女が夢中になっているのは
ブルー・ブラッド・キラーという異常殺人鬼

彼女は殺人への好奇心から
死体現場の掃除の仕事を始める
そんな折、運命のいたずらによって
彼女はブルー・ブラッド・キラーと出会うことになる・・・

タラちゃんが発掘した
映画監督の作品だけあって
相当悪趣味な作品

しかし、センスとテンポの良さと
軽い雰囲気漂う映画なため
独特なブラックユーモアを楽しめる内容になっている
特に殺人鬼とガブリエラが出会ってからのシーンは必見だ
危険で、脆くて、官能的な非常に珍しい形のラブシーンがある

この映画を見て、思ったことは
人間の好奇心って怖いな~ってことだ
主人公のガブリエラも、殺人鬼も
殺人に異常な興味を持っているだけで
あとは普通の人
当たり前のようなことに喜び
当たり前のような人生を送っている

しかし、殺人への興味という一点において
彼らは異端なのである

しかし正直言って
私も彼らと大差ない気がする
私も殺人をする人の気持ち
そしてそれを受ける者の気持ちというものを知ってみたいからだ

人間の心理というものを知ってみたい
人間の極限というものを知ってみたい
なんでもかんでも知ってみたい

だから私は実際に体験しなくても
そういう気持ちを多少は知ることができる
映画とか本とかが好きだ

しかし肝心なのは
その好奇心で得たものを
自分でどのように扱うかなのだろうな

好奇心ってものは
人間にとって一番大切なものだと思う
けれども、それを取り違えると取り返しのつかないことになる

話が映画と離れてしまったが
この映画の殺人鬼とガブリエラを観ていてそう思った

おしゃれで、狂っていて
それでいてちょっとロマンチック
タラちゃん好き(特にフロム・ダスク・ティル・ドーン鑑賞者)は必見の映画です
間違っても、道徳的な人が見てはいけない映画です

詳細評価

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