危険な階段

LES SCELERATS

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危険な階段
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(1件)

セクシー25.0%不気味25.0%切ない25.0%知的25.0%

  • rup********

    3.0

    危険なのは階段ではなく・・・

    上の解説文が結構重要な部分のネタバレをしちゃってますが、後半部分は実際の内容とはちょっと違います。 ロベール・オッセンが主演のほか自ら監督もした心理サスペンスタッチの作品です。 20歳の娘ルイーズ(ショートヘアで切れ長の目が印象的なペレット・プラディエ)が両親と暮らす郊外のさびれた路地裏の家の真向かいに住み始めた訳ありげなアメリカ人夫婦をオッセンとミシェル・モルガンが演じています。 彼らの家は、窓が全面ガラス張りになっていて、ブラインドやカーテンを閉めないと部屋の中が外から丸見えという「裏窓」のアパートに似た状態。妻は夫のことを人殺し呼ばわりして、険悪な雰囲気になっています。 その夫婦に興味を抱いたルイーズは、家政婦として彼らの家で働かせてもらえることに。目の前に自宅があるにもかかわらず住み込みで仕事をし、娘が働いている様子を両親もちょくちょく覗き見できるというのが珍しいシチュエーションです。 前半は、かなり思わせぶりな演出が目立ちます。 特に、気だるそうでアンニュイな雰囲気をモルガンに醸し出させそうとしていて、階段から降りる場面ではシースルーの服から脚が透けていたり、上半身裸でうつ伏せになってルイーズに足で背中を踏ませるなんていう色っぽい演出もあるのですが、モルガンはそういうのが似合うタイプの人ではないので、無理してお芝居をしているように見えてしまうのが難点。 もっとも、夫婦の秘密が分かってからは普通の感じになるので、後半は割と安定しています。 終盤、ジェス(オッセン)のことを好きになったルイーズが絡むことによって彼の運命が左右されてしまう皮肉な展開がノワール調で、伏線として、自分で開閉可能な踏切がうまく使われているものの、救急車の中で重傷患者に救急隊員が付き添わないとか引っ掛かる点もちらほら。 「死刑台のエレベーター」と同様、ジャズが雰囲気醸成に一役買っているのが魅力の1つですが、ナレーションで語りすぎるのが気になり、作品の格にはかなり差を感じます。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
危険な階段

原題
LES SCELERATS

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル