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なまけ者 (1925)

監督
フランク・ボーゼージ
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3.33 / 評価:3件

冬の日の蜂蜜の様にスローモー…

  • bakeneko さん
  • 2015年10月13日 20時11分
  • 閲覧数 135
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

「黒蘭の女」や「華麗なるギャツビー」の脚色などで知られるオーウェン・デービスの舞台劇“A LOVABLE IDLER'S TRIUMPHS!”の映像化作品で、アメリカの田舎町の心優しいのんびり男の1900年頃から第一次世界大戦直後までの半生を、息子思いの母親や想いを抱いた女性、そして不思議な巡り逢わせで育てることになった娘への愛情に感じ入らせながら活写した“人生&人間ドラマ”の傑作であります。

“フランク・ボーゼージ監督って、いつもどこからこんな可愛い子を見つけてくるんだろう?”と感心する作品で、物語の核となる拾いっ子“キット”の赤ちゃん時代(相手の頬を掴む癖がキュート♡)&幼女期のあどけなさは悶絶級の可愛らしさであります。
のんびり過ぎて“Lazybones(なまけもの)”とあだ名される青年が、未亡人を助け、訳ありの母親に代わってしばらく彼女の赤ちゃんを預かることになるが…というお話が、片田舎の農村風景と動物たちの中に描かれていきます。
そして、徴兵された第一次大戦下のフランス戦線で思わぬ手柄を立てて凱旋し、あらためて美しく育った娘に父性愛以上のものを感じ始めるが、娘が新参の若者と相思相愛であることを知って…という、終始優しくマイペースな主人公の心の清らかさに感じ入る清々しい作品で、いつもは西部劇でヒーローとして颯爽と活躍する:ブック・ジョーンズが虫の殺せぬ好青年を演じて意外な役回りに驚かせてくれますし、成長したキット役にヴァージニア・マーシャルが溌剌とした魅力を発散させています。
「第七天国」を始めとした“庶民のささやかな幸福と夢”を叙情的に魅せてくれるフランク・ボーゼージ監督の見事な手腕に酔わされる名品で、当時の最新車も知ることが出来ますよ!

ねたばれ?
1、 泳ぐときだけは早いのね!
2、 Yahooのキャスト名に唯一表示されているのは、母親:ルース役のザス・ピット嬢であります(妹のアグネスはジェーン・ノヴァクが演じています)。

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