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身代金 (1996)

RANSOM

監督
ロン・ハワード
  • みたいムービー 63
  • みたログ 2,447

3.54 / 評価:513件

風船大好き!

  • tengu3711 さん
  • 2009年6月9日 1時53分
  • 閲覧数 764
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

何か、今度のピクサー作品、「カールおじさんの空飛ぶ・・」とか言うヤツ。

たくさんの風船が出てくるよね。


実は俺、子供の頃、「風船小僧」だった。

「風船」とか、「シャボン玉」とか、フワフワしたものが好きでね。

近所の駄菓子屋で、買って来ちゃあ耳の下が痛くなるまで膨らましてた。

でも哀しいかな、息でふくらました風船は飛ばないんだよ。

だから、夜店でハチマキしたウサギ風船なんか買ってもらうと嬉しくてね。

家に帰って紐から、手を離すとフワフワ天井まで上がってく、

あのフワフワ感が好きだったな。


だから、映画でも「ロング・グッドバイ」みたいな、終始フワフワした感じの映画が好き

「赤い風船」なんか良かったよねぇ・・・メルヘンで・・・・


で、「風船」と言うと、必ずしも「メルヘン」だけとは限らない。

「仁義の墓場」では、石川力夫の投げやり人生を憐れむかの様に風船が飛び、

「僕の彼女を紹介します」では自殺しようとしたジヒョンちゃんを、

ソッと優しく包み込んだのが大きな手の風船でした。

ヒッチコックの「見知らぬ乗客」では、ロバート・ウォーカーの異常性を出すため、

「風船」を意外な所で使ってきます。

あのシーンで、観客は犯人のガチの「狂気」に震えあがります。うまい!!


そして、サスペンスでうまく「風船」を使っていたといえば、

ロンハワードの、この「身代金」でした。

本来、ふわふわ呑気な「風船」が、こんなにもハラハラさせるとは・・・

やはり、うまい監督と言うのは「引き出し」を、持ってますよね。


息づまる、犯人と父親メル・ギブソンの攻防。

最後の最後まで、目が離せませんでした。

空高く飛んでゆく風船が何とも・・・・


そうそう、「80日間世界一周」も気球で世界一周の話でした。

ファンタジーだったり、

メルヘンだったり、時には、サスペンスを盛り上げたり、

風船ひとつでも、映画は、色々ですな。


そー言えば、縁日の風船って、翌日が寂しいんだよね。

少し、しぼんで小さくなってる・・・あれ、子供心に、

「楽しみ」はいつかシボンデゆくんだなって、悟ったよな・・・

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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