あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(181件)
- hik********
3.0点
あの「ロミオとジュリエット」を総改変で映像化した一作。 原作ファンは驚きを隠せないかもしれませんが、世代によっては本作がメジャーになっているのではないでしょうか。 低予算ながらも、興行的には成功を収めた作品。 貴公子のように美しいレオナルド・ディカプリオと、宝石のように輝くクレア・デインズの共演に注目。
- mat********
5.0点
公開時には観ていない。レオのファンアイテムだと思ったもので。 なので初見。 で、期待をはるかに超えて感動した。 最初に二人が出会った水槽のシーン。 2人が本当に美しくて見とれてしまった。 そしてそのあとのプールのシーン。 ふたりのセリフが高校の時に授業で習ったシェークスピアの作品ほぼそのまま。 このときのクレアには本当に背中に羽根があっても不思議じゃないと思った。 美しいシーンと文学的な知性の融合に涙がボロボロ出た。 このあと、ギャングの抗争シーンもあって少々ドタバタするが、ラストでまた感動。分かっていても泣ける。 音楽も最高だった。 テーマ曲のステキなこと。なんとガーディアンズも聴ける! こんなに感動すると思わなかった。観て良かった。 余談 映画ファンならご存じかも知れませんが、シェークスピアの奥さんはアン・ハサウェイという名であの女優さんと同姓同名。ただし、奥さんは英国人、女優さんはアメリカ人。ちなみに綴りも同じです。それもそのはず、母親がシェークスピアの妻にちなんで名付けたため。
- illbeback1229
5.0点
終わったと思われた「午前十時の映画祭」。 やはり惜しむ映画ファンの声が多かったのか、復活してくれたのは自分もとても嬉しい。 やっぱり過去の名作やカルト作やクラシック作を映画館で観る機会があると見逃した名作も鑑賞出来るし、鑑賞済みの人も再度余韻に浸れるので今後もずっと継続をお願いしたいです。 さて、その「午前十時の映画祭」で今作「ロミオ+ジュリエット」が上映されていて、自分は今作は部分部分で拝見したことはあるけど、全体を通して観たことが無かったのでこれこそが絶好のチャンスだと思い早速の鑑賞。 以前はちゃんと「午前十時の映画祭」だけに上映開始時間が午前十時だったが、今回からは上映時間が劇場によって違っていたが「そんな些細なことはどうでもいい。上映してくれた事を感謝しろ!」と自分を
- koh********
3.0点
午前十時の映画祭11 で鑑賞。 この「ディカプリオ&クレア・デインズ」版は、初めて観たんですが、 昔から思っていた原作のイメージとは違っていたけど、良くも悪くも、ぶっとびました。 舞台を現代に、 両家を 街の有力者で名家→マフィアに、 そして、昔の 14世紀のイタリアだったら、聖職者を除いて男はみなサーベルを携えていてもおかしくないだろうから それをピストルに置き換えてみれば・・・意外とピタリと当てはまるのかも?(^^;) 各登場人物の台詞が・・・多分あれは、かなり忠実に原作のを再現してるのかな? 正直、違和感があった というより、そのしつこさ に舌を巻いた(^^;) 私のイメージにあった ロミオとジュリエット だって、考えてみれば、68年の映画の奴 でしかないし、いろんなアレンジ・翻案があってもいいよねえ。 何かなあ・・・たとえば「水戸黄門」だって、何回もTVドラマや映画になっているし、TVアニメだって、まんが水戸黄門 てのがあったし、最強ロボダイオージャ みたいなのだってあった。いろんなアレンジがあるのは名作の証ですよ。
- mik********
4.0点
恋愛あり、銃撃戦あり、狂気あり、悲劇あり、アクションありの1990年代風複合型ドラマという感じ。「ロミオとジュリエット」を現代の世界で見ると、ジェットコースターのような展開と「生」と「死」のはさまもあったし、2時間のいう尺も表現でカバーしていたね。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ベルリン国際映画祭第47回