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マダム・サタン (1930)

MADAM SATAN

監督
セシル・B・デミル
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3.33 / 評価:3件

飛行船で大宴会!

  • bakeneko さん
  • 2015年1月22日 12時22分
  • 閲覧数 349
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

セシル・B・デミルがエルンスト・ルビッチ調の艶笑劇に挑戦した作品で、メインプロットである“夫婦の駆け引き”は洒脱さがもう一つですが、クライマックスのツェッペリン飛行船でのスペクタクル展開は、活劇描写を得意とするセシル・B・デミル監督の持ち味が生かされています。

夫の浮気に奮起した妻が大胆にイメチェンして仮面舞踏会に参加して生じるラブアフェアを、
大胆なファッション、
複数の歌("Live and Love Today" "All I Know Is You're in My Arms" "This Is Love" "Meet Madam" "Low Down" "The Cat Walk"… と、なかなか本格的なミュージカル場面を聴かせてくれます)
悪のりしすぎのコスチュームダンス…
で魅せる作品で、夫&親友&夫の愛人&妻の絡み合いで笑わせてくれます。
お互いの正体が分からない=仮面舞踏会でのラブアフェアは、シェークスピアの「から騒ぎ」を始めとして沢山の映画に引用されていて、本作も“妻の正体にいつ気が付くか?”で緊張感を出していて、序盤の“シーツの中の人は?”と同様の勘違いシチュエーションを愉しませてくれます。
ルビッチの「牡蠣の女王」の路線を狙った作品で、もう少し機敏な見せ方をすれば傑作艶笑劇になったのが惜しまれますが、当時のロングドレスファッションや飛行船などの最新流行も取り入れた奇抜な作品であります。

ねたばれ?
ヒンデンブルク号の爆発炎上事故は1937年ですから、本作(1930年製作)はそれを予見しているとも言えます。

詳細評価

物語
配役
演出
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