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サンタクロースの眼は青い (1965)

LE PERE NOEL A LES YEUX BLUES/SANTA CLAUS HAS BLUE EYES

監督
ジャン・ユスターシュ
  • みたいムービー 4
  • みたログ 20

4.25 / 評価:4件

最後のヌーベルバーグ作家

  • fna***** さん
  • 2008年10月15日 18時29分
  • 閲覧数 362
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

あのゴダールが、「最後のヌーベルバーグ芸術家」と言わしめたのが
このジャン・ユスターシュ 監督である。

「サンタクロースの眼は青い」というタイトルから連想するのは、
なんとなく楽しげなクリスマスを想起させるが、この映画は
クリスマスと大みそかの夜を決してロマンチックには描いてないのが特徴だ。

彼女はいない、金はない、カフェに野郎連中でたむろしているという
いわばダメ男が主人公なのだ。(イケメンではあるが)

ナンパしても断られ、うまくいきそうになった女からは嫌われて、などなど
ああーおフランス(しかもパリという大都会が舞台ではなく田舎町)の男も
女のいない日本人の男とあまりかわらないんだなぁ、と思わず親近感がわいてしまう。


才能がありながら、人生の最後は自殺をしてこの世を去った
ジャン・ユスターシュ監督。

そんな鬼才監督の1966年の短編を見ながら、
女がいない男どもは最後には「売春宿」を目指すのかぁ、
と妙な現実味を実感させてくれる映画だった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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