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光に叛く者 (1931)

THE CRIMINAL CODE

監督
ハワード・ホークス
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4.14 / 評価:7件

ロクなレビューがなかったので

  • すかあふえいす さん
  • 2015年3月22日 2時51分
  • 閲覧数 321
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

「暗黒街の顔役」の前に撮られた刑務所ものの逸品。

後にピーター・ボグダノヴィッチが「殺人者はライフルを持っている!」において、自ら出演して「ホークスには敵わない」とつぶやくというシーンまで撮るほどの映画だったのだろうな、ボグダノヴィッチにとって。それを主演のボリス・カーロフを交えて!

「フランケンシュタイン」の時のカーロフがビクトル・エリセの「ミツバチのささやき」でも紹介されたくらいだし、やっぱカーロフって愛されているんだなあ。

物語は他人のために罪を背負った主人公が、刑務所の中で耐えて耐えて耐えるという話。事件をめぐって孤独に耐える姿。
後の「仮面の米国」といった、刑務所を題材にした作品群に先駆けた作品の一つと言えよう。

ウォルター・ヒューストン演じる署長の存在感も凄いが、ボリス・カーロフも凄味を見せる。「暗黒街の顔役」でもそうだったが、そこにいるだけで怖い。

この刑務所の描写は「暗黒街の顔役」のもう一つのエンディングへと繋がる。
掟を守った「光に叛く者」、法をすり抜け掟から逃げてきた「暗黒街の顔役(SCARFACE)」が辿る末路。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • 恐怖
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