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花嫁人形 (1919)

DIE PUPPE

監督
エルンスト・ルビッチ
  • みたいムービー 1
  • みたログ 10

3.33 / 評価:6件

お日様もお月さまも…

  • bakeneko さん
  • 2013年7月12日 7時43分
  • 閲覧数 514
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

人形劇風のセットで“人形のお話”をする-という多重構造のファンタジックな仕掛けが愉しいルビッチの喜劇で、様々な実験的な映像表現やおふざけ演出を盛り込みながらも、しっかりロマンチックな恋愛劇となっているところが見事な作品であります。

バレエの“コッペリア”や“ホフマン物語”でも描かれた:“生ける人形のお話”をよりスラップスティック&シニカルにして恋愛劇の味付けで纏め上げた幸福感溢れるドタバタ喜劇で、ドイツサイレント時代のルビッチ映画のヒロイン:オッシ・オスヴァルダ嬢の人形に扮しての”ぎこちない動きと大暴れ“が爽快&可愛らしい映画であります。
現在普及しているサウンド版では、終盤の披露宴場面での舞踏音楽がとても楽しく画面にシンクロナイズしているので音楽面でも愉しさ溢れる作品となっていて、ドイツ時代のルビッチ作品名物の“エキストラゾロゾロ”の大量追いかけっこギャグももちろん出てきます。
冒頭のルビッチ自身が出てくる-物語の開始場面からファンタジーと現実が共存する不思議な世界を創り上げている作品で、変な居住構造や登場キャラクターのトンデモ行動が目まぐるしい狂騒映画の傑作でありますが、オッシ・オスヴァルダ嬢が時折魅せる可愛らしい表情に惚れてしまう映画でもあります♡

ねたばれ?
馬役の役者は本当に車を牽かされて疲れただろうな~。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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