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ブラック・メール/脅迫 (1996)

KEYS TO TULSA

監督
レスリー・グリーフ
  • みたいムービー 4
  • みたログ 40

3.63 / 評価:16件

黒人娼婦殺害事件と幼友達の歪められた関係

  • hoshi595 さん
  • 2018年12月11日 4時10分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

題名の「ブラック・メール」の意味は脅迫状である。

物語は、大人になって裕福な環境で生活しながらも、幼友達の頃を引きずって生きている仲間が、ある事件に巻き込まれて行くのだが・・・

主演は、ピーター・ボグダノヴィッチ監督の「マスク」でシェールと共演のエリック・ストルツ。共演は、「クラッシュ」でも共演したジェイムズ・スペイダーとデボラ・アンガー。そして、「リプレイスメント・キラー」でチョン・ユウファやミラ・ソルヴィノと共演したマイケル・ルーカー。この四人が幼馴染みという設定である。

クライム・サスペンスと言うより、大人になっても悔いを抱えて生きている人間模様が克明に描かれていて、ちょっと異色の展開になる。

異色と言えば、出演者も「メリーに首ったけ」で一躍有名になる前のキャメロン・ディアスが冒頭に登場したり、名優ジェームズ・コバーンが、ごく普通の演技で出演していたり、コメディ出身ながらロバート・レッドフォード監督の「普通の人々」でドナルド・サザーランドと共演し注目を浴びたメアリー・タイラー・ムーアが主人公の母親役を演じたり、とバラエティに富んだキャスティングである。

しかし、後半から重要な役割を果たしているのは、「ネットフォース」で、TVシリーズ「スタートレック:エンタープライズ」のジョナサン・アーチャー船長役で知られるスコット・バクラと共演したジョアンナ・ゴーイング。彼女の存在が四人の将来に微妙に影響していきながら、危うい状況の結末に向って行く。

銃弾が飛び交うアクション映画ではないが、心理的描写に重きを置いた静かなサスペンスは人ごととは言えない部分も見られ、悔いのない人生を送る難しさを実感させられた作品である。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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