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あこがれ美しく燃え (1995)

LUST OCH FAGRING STOR/ALL THINGS FAIR/LOVE LESSONS

監督
ボー・ウィデルベルイ
  • みたいムービー 16
  • みたログ 21

2.80 / 評価:5件

いい年して、子供相手に…

  • mar***** さん
  • 2009年7月13日 23時31分
  • 閲覧数 950
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

思春期の少年が、成熟した大人の女性に憧れるのは、珍しいことではありません。
第二次性徴を迎えた少年たちが、常時卑猥なことを考えているのも、当たり前のこと。それをいかにコントロールすべきか、タブーや常識はこれから学んでいくのです。

問題は、少年が恋をしてしまった女性教師ヴィオーラです。
最初、少年が授業中に回覧していた卑猥なメッセージを、少年が嫌がるのに声に出して読ませようとした段階で何となく嫌な感じがしましたが、ある日少年と二人きりになったときに、少年のキスを抵抗もせずすんなり受け入れた段階で、嫌悪感が倍増!
ストーリーが進行すればするほど、この女性教師の汚らわしさがあらわになり、ものすごく不快な気持ちになりました。
アル中の旦那との関係に不満を感じていて、はけ口を求めていたようですが、こんな未成年をそのはけ口の対称にするなど、最低としか言いようがありません。

多感な時期に、間違った相手に恋をしてしまったばかりに、大人の醜い面を散々見せ付けられ、更には人生までぼろぼろにされてしまった哀れな少年。
何とも後味の悪い終わり方でした。

ところで、余談ですが、このスティーグ少年役の俳優、最初は気づかなかったのですが、帽子を被っておでこを出したとき、どこかで見たことがあると思ったら、同監督作品の「太陽の誘い」に出演していたんですね。
監督の息子だそうで、しかも、この映画の撮影時には、「少年」というより既に二十歳前後だったようです。
演技とはいえ、未成年にあの大胆な絡みのシーンを演じさせる父親というのも…と思いましたら、実年齢を知って妙に納得しました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不気味
  • 絶望的
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