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SPACE JAM/スペース・ジャム

一人旅

3.0

25年越しの続編公開はもう直ぐ

ジョー・ピトカ監督作。 2021年8月には25年越しの続編となる『スペース・プレイヤーズ』(21)が日本で劇場公開されるファンタジックスポーツコメディで、NBAのシカゴ・ブルズやワシントン・ウィザーズで活躍した“バスケの神様”ことマイケル・ジョーダンが本人役で主演を果たしています。 NBAから一度目の引退を遂げMLBに挑戦し始めたマイケル・ジョーダンが、ひょんなことから地球のアニメキャラと一緒に、悪者宇宙人チームを相手にバスケ試合に挑んでいく姿を描いた荒唐無稽なスポーツコメディで、『メリーポピンズ』(64)や『ロジャー・ラビット』(88)のように実写とアニメの融合が目で見て楽しいファミリー映画となっています。 アニメキャラ同士のバスケ試合に本物のマイケル・ジョーダン(+α)が唯一の実写人物として溶け込んだ映像上のインパクト絶大の異種バスケ映画となっていて、普通の人間ではありえない動作を繰り出す相手チームに苦戦を強いられながらも、アニメーション世界の利点を活かして反撃を仕掛ける主人公チームのぎりぎりの攻防がスピード感溢れる実写&アニメの融合映像で活写されています。 ワーナー・ブラザースが展開する「ルーニー・テューンズ」のキャラクターが勢揃いしているのも見物で、看板キャラのバッグス・バニーをはじめ、ローラ・バニー、トゥイーティー、ダフィー・ダック、ポーキー・ピッグ、エルマー・ファッド、シルベスター・キャット、タズマニアン・デビルら日本でも馴染み深いワーナーキャラが続々登場しては画面を賑わせています。主演のマイケル・ジョーダンは本業がスポーツ選手なので演技の硬さを否めないですが、ドリブルやダンクシュート等では流石の動きを披露していますし、NBA引退→MLB挑戦の序盤の流れにはマイケル・ジョーダン自身のスポーツキャリアがそのまま作劇に反映されています。

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