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バスキア

バスキア

BASQUIAT

107

ろここ

3.0

アートの世界

ジャン・ミッシェル・バスキア     [1960年生~1988年、27歳で薬物依存により死去] 幼い頃からアートに目覚め、 スプレーペインティングを主に活躍していたストリートアーティスト、 バスキア。 アンディ・ウォーホールに見初められ、それをきかっけに世に認められるのですが・・。 彼が、名声と引き換えに失ったものは? 私は、こう思います・・・ 限られたキャンバスに絵を描くことは、彼にとってカゴの中の鳥のようなもの。 自由に羽ばたいて、大空を舞う鳥のように生きていたかったのではないかと・・。 私はラッキーなことに、バスキアの本物の絵を見ました。 地元の美術館で『ポップアート展』が開催された時、 くしくもアンディ・ウォホールの絵と共に、たった一枚だけ飾られていました。 この時は、すでに映画を観ていたので、 しばらくの間立ち止まり、その絵に見入ってしまいました。 映画とアートがリンクする不思議な時間でした。 映画と音楽のリンクはよくあることですが、こんな事は、めったにありませんからね。 映画の出来がどうであれ、もしも、この映画を観ていなければ・・ ただの一枚の絵としか目に映らず、足早に通り過ぎたかもしれません。 そういう意味で、私には観てて良かった一作です。 こういう思いがけないラッキーもあるわけですから、 一本でも多くの映画を観たいと思う今日この頃です。 ポップアートと、彼の人生に興味のある方はどうぞ♪

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