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バスキア

バスキア

BASQUIAT

107

mth********

3.0

シン・シティのベニチオ・デル・トロの若い頃

グラフィティアートをテーマにした実在の黒人画家ジャン=ミシェル・バスキアの実話。 主人公バスキア(演:ジェフリー・ライト)が何を考えてるのかいまいち伝わってこない。 しかしバスキアの格好や雰囲気の妙なスタイリッシュ感が観る気にさせるし、アートな感じの映像や、全体的に物悲しい雰囲気漂うところなど、割と好みな映画だった。 そして一番気に入ったのは、バスキアの親友ベニー(演:ベニチオ・デル・トロ)の顔。かなり味のある顔で思わず見入った。ふと映画「シン・シティ」のジャッキー・ボーイが浮かんだり。調べたら本人でびっくり。シン・シティではあまりの強烈顔に見入ったものだが、本作ではだいぶ若く強烈さもそこまでではない為まさか同じ人とは・・結構人相が変わったのでは。どちらにしろ妙に惹き込まれる顔ではある。 最初にバスキアの才を見出すルネ・リカード(演:マイケル・ウィンコット)はファッションと顔が格好良かった。しかしバスキアに恩を売るのはどうかと。恩は与えっぱなしでいいという気持ちでいた方がお互いラクなのではと思った。 当作観るまでバスキアという画家や作品は知らなかったが、映画に出てきた絵は色使い&余白のバランスが好きだった。自分好みの絵がいっぱい出てきた事と、シン・シティのジャッキー・ボーイの若い頃が見れたのが、この映画の一番の収穫。

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